吉田胎内樹型とは? わかりやすく解説

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吉田胎内樹型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/14 02:35 UTC 版)

吉田胎内樹型(よしだたいないじゅけい)は、山梨県富士吉田市上吉田字剣丸尾にある溶岩樹形である。国の天然記念物に指定されている[1]世界文化遺産富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に含まれる。937承平7)年の噴火によって形成されたとされている。1892年に整備され巡礼の場となった[2]。総延長65m[3]。内部は原則非公開となっており、毎年4月29日の「吉田胎内祭」が行われる時のみ一般にも公開される[4][5]


  1. ^ 吉田胎内樹型 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2020年6月21日閲覧。
  2. ^ 富士山世界文化遺産・構成資産 『吉田胎内樹型』 – 富士山NET|ふじさんネット|富士山情報 まるごとおまかせ!”. 2020年6月22日閲覧。
  3. ^ 吉田胎内樹型 旅行 観光 旅 国内13万件の全国観光情報検索サイト 全国観るなび 全国”. 全国観光情報サイト 全国観るなび(日本観光振興協会). 2020年6月22日閲覧。
  4. ^ 2019. “船津胎内樹型 | 富士五湖ぐるっとつながるガイド(富士五湖観光連盟)”. 2020年6月22日閲覧。
  5. ^ 【公式】富士吉田市観光ガイド管理者. “吉田胎内樹型”. 【公式】富士吉田市観光ガイド. 2020年6月22日閲覧。


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