ふるいち‐こうい〔‐コウヰ〕【古市公威】
古市公威
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古市 公威（ふるいち こうい[注 1]、嘉永7年閏7月12日[3]（1854年9月4日） - 昭和9年（1934年）1月28日）は、日本の学者。工学博士。帝国大学工科大学初代学長。東京仏学校（法政大学の前身の一つ）初代校長。土木学会初代会長、日本工学会理事長（会長）、理化学研究所第2代所長[4]。東京帝国大学名誉教授。男爵。
注釈
出典
- ^ a b 「故古市公威君略歴」『土木学会誌』"20-2"、前付。
- ^ a b c d e f g 小野田滋「鉄道行政にも関わった近代土木技術者の元勲 古市公威」『RAILFAN』第746号、鉄道友の会、2016年8月、27 - 31頁。
- ^ 国立国会図書館近代日本人の肖像
- ^ 理化学研究所「沿革」
- ^ 千田稔『華族総覧』講談社現代新書、2009年7月、327頁。ISBN 978-4-06-288001-5。
- ^ 『官報』第849号「叙任」1886年5月4日。
- ^ 『官報』第2182号、明治23年10月6日。
- ^ 『貴族院要覧（丙）』昭和21年12月増訂、32頁。
- ^ 三島由紀夫「東文彦宛ての書簡」（昭和16年4月11日付）。38巻書簡 & 2004-03, p. 66に所収。
- ^ 平岡梓「倅・三島由紀夫」（諸君! 1971年12月号 - 1972年4月号に連載）。「第二章」（梓 & 1996-11, pp. 31–47）
- ^ 古川勝三『台湾を愛した日本人 土木技師八田與一の生涯』（創風社、改訂版2009年）p.32 ISBN 978-4-86037-123-4
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 「古市公威」 アジア歴史資料センター Ref.A06051178100
- ^ 『官報』第354号「叙任及辞令」1884年9月1日。
- ^ 『官報』第907号「叙任及辞令」1886年7月10日。
- ^ 『官報』第2536号「叙任及辞令」1891年12月11日。
- ^ 『官報』第4046号「叙任及辞令」1896年12月22日。
- ^ 『官報』第4570号「叙任及辞令」1898年9月21日。
- ^ 『官報』第565号「叙任及辞令」1914年6月19日。
- ^ 『官報』第343号「叙任及辞令」1928年2月22日。
- ^ 『官報』第1801号「叙任及辞令」1932年12月29日。
- ^ 『官報』第2205号「彙報 - 官庁事項 - 褒章 - 藍綬褒章下賜」1890年11月4日。
- ^ 『官報』第3291号「叙任及辞令」1894年6月20日。
- ^ 『官報』第4067号「叙任及辞令」1897年1月22日。
- ^ 『官報』第7486号「叙任及辞令」1908年6月11日。
- ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。
- ^ 『官報』第1741号「叙任及辞令」1918年5月24日。
- ^ 『官報』第625号「叙任及辞令」1929年1月31日。
- ^ 『官報』第1499号・付録「辞令二」1931年12月28日。
- ^ 『官報』第2122号「叙任及辞令」1934年1月31日。
- ^ 『官報』第4005号「叙任及辞令」1896年11月2日。
- ^ 『官報』第5308号「叙任及辞令」1901年3月16日。
- ^ 『官報』第1145号「叙任及辞令」1916年5月27日。
- ^ a b 『官報』第4271号「叙任及辞令」1926年11月17日。
- ^ a b 『平成新修旧華族家系大成 下巻』463頁。
- ^ 瀬川家（旧古市家）住宅文京ふるさと歴史館
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