東文彦とは? わかりやすく解説

東文彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 23:12 UTC 版)

東 文彦(あずま ふみひこ、1920年大正9年)8月23日 - 1943年昭和18年)10月8日)は、日本小説家。本名は東徤(あずま・たかし=行人偏に建)。23歳で夭折した。学習院時代の三島由紀夫と親交を持った。


  1. ^ 私家版で作品は前者、装幀は坊城俊民
  2. ^ 『決定版 三島由紀夫全集第26巻・評論1』(新潮社、2003年)に収む。『三島由紀夫十代書簡集』(新潮社、1999年。新潮文庫、2002年)には、「東文彦 弔詞」のみ収む。
  3. ^ 持丸博と佐藤松男との共著『証言三島由紀夫・福田恆存 たった一度の対決』(文藝春秋、2010年)
  4. ^ 東季彦『マンモスの牙』(図書出版社、1975年)
  5. ^ 後年、杉山欣也が『三島由紀夫の誕生』(翰林書房、2008年2月)で論証した。
  6. ^ 三島の蔵書に、石光眞清『城下の人』(龍星閣、1958年、自伝4部作最初の巻)があり、神風連の乱から西南戦争をめぐる出来事を描いている。


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東文彦

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三島由紀夫」の記事における「東文彦」の解説

学習院5歳年長文学仲間23歳夭折するまでの約2年間、三島文通した友人で、同人誌赤繪』を共に創刊した。三島自決前に『東文彦作品集』(1971年)の出版尽力し、東との思い出序文記した

※この「東文彦」の解説は、「三島由紀夫」の解説の一部です。
「東文彦」を含む「三島由紀夫」の記事については、「三島由紀夫」の概要を参照ください。

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