単極誘導とは? わかりやすく解説

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たんきょく‐ゆうどう〔‐イウダウ〕【単極誘導】

読み方:たんきょくゆうどう

円柱状の磁石回転させ、軸の一端側面導線をつなぐと電位差発生し電流流れ現象電磁誘導一例として、1832年英国物理学者M=ファラデー発見回転角速度をω、磁石断面を貫く磁束をφとすると、起電力Eは、E=φω/2πで表される


単極誘導

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 03:15 UTC 版)

単極誘導(たんきょくゆうどう、: unipolar lead)は、磁場中で導体が運動する事により誘導電流が発生する現象。この現象はマイケル・ファラデーによって1821年単極誘導電動機が考案され、1831年単極誘導発電機が開発されたことで、発見された。


  1. ^ a b ファラデーの単極誘導(unipolar lead)とは?”. 2016年8月23日閲覧。


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