北村湖春とは? わかりやすく解説

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北村湖春

読み方きたむら こしゅん

江戸前中期国学者俳人。名は季重通称は休太郎初号は湖長、のち剃髪して湖春と改める。幼時から父北村季吟学び和歌にも通じた父と共に幕府歌学所に仕える。法橋叙せられた。俳諧初め父に、のち芭蕉学んだ。『源氏物語忍草』等の編著がある。元禄10年(1697)歿、53才。(異説あり)

北村湖春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 23:55 UTC 版)

北村 湖春(きたむら こしゅん、慶安3年(1650年) - 元禄10年1月15日1697年2月6日))は、江戸時代前期から中期にかけての歌人俳人北村季吟の子。名は季順。


  1. ^ 「近江の先覚」 P139「北村季吟」の項(滋賀県教育会 1951年)
  2. ^ a b c 「評伝俳諧二百年史 元禄之巻」(斎藤渓舟著 隆文館 1911年)
  3. ^ a b c 「野洲郡史 下巻」 P669「人物 北村湖春」の項(野洲郡教育会 1927年)
  4. ^ a b 「日本人名大辞典」(講談社 デジタル版)
  5. ^ a b 「俳家百哲名句と逸話」(武谷糺之編 泰山堂書房 1925年)


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