切下文とは? わかりやすく解説

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きり‐くだしぶみ【切下文】

読み方:きりくだしぶみ

平安時代大蔵省から諸国に、租税儀式行事費用割り当てなどのために発行され文書


切下文

読み方:キリサゲブミ(kirisagebumi)

中央官庁から未納調庸物品諸国催促する下文


切下文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 20:00 UTC 版)

切下文(きりくだしぶみ)とは、平安時代から中世にかけて、朝廷から諸国に対して租税公事などの形で割り当てもしくは催促を行うために作成した文書


  1. ^ 中込律子『平安時代の税財政構造と受領』(校倉書房、2013年)P56-59


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