函館八幡宮

デジタル大辞泉

はこだて‐はちまんぐう【函館八幡宮】

読み方：はこだてはちまんぐう

北海道函館市にある神社。祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと)・住吉大神・金刀比羅(ことひら)大神。文安2年（1445）城の守護神として領主河野政道が創建したという。

世界宗教用語大事典

はこだてはちまんぐう 【函館八幡宮】

北海道函館市谷地頭町にある旧国幣中社。主祭神品陀和気命（応神天皇）に住吉大神・金刀比羅大神などを配神とする。一四四五（文安二）年土豪の館の神として祭られたと社伝にあり、二、三度移転して現地に。函館は明治以前は箱館と書いた。箱館奉行の崇敬社で、江戸時代には蝦夷の総鎮守を自任していた。例祭八月一五日。

神社名辞典

函館八幡宮

読み方：ハコダテハチマングウ（ｈａｋｏｄａｔｅｈａｃｈｉｍａｎｇｕｕ）

別名 はちまんさん

教団 神社本庁

所在 北海道函館市

祭神 品陀和気命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

函館八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/14 22:39 UTC 版)

函館八幡宮（はこだてはちまんぐう）は、北海道函館市にある神社である。旧社格は国幣中社で現在は神社本庁の別表神社。