出世稲荷神社
出世稲荷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/09 23:32 UTC 版)
1930年(昭和5年)に二子三業組合が伏見稲荷から勧請した。第六天を合祀した際に、そこにあった稲荷社を移したという説もある。三業とは芸妓置屋・待合・料亭の三業種であり、二子新地は伝統ある宿場町として昭和30年代頃まで花街の営業が盛んであった。二子神社の周りはこうした三業が栄えた地域であり、三業組合は二子神社にこの稲荷を寄進した他、神社のすぐ外側に街灯柱も建てている。
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