円谷プロダクション
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株式会社円谷プロダクション(つぶらやプロダクション、英: Tsuburaya Productions Co., Ltd.)は、日本の独立系映像製作会社。円谷フィールズホールディングスの連結子会社でバンダイナムコホールディングスの持分法適用会社。
注釈
出典
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- ^ 円谷プロのロゴマーク ツブラヤの「ツ」をすべて繋ぐとロゴマークになります。これは光学合成の中野稔さんによるデザインなのです! 丸山浩公式Twitter
- ^ 今年もすごいぞ! エイプリルフールネタ合戦、円谷プロから2ちゃんまで 2010年4月1日
- ^ a b c d e f g h 毎年話題のエイプリルフール企画を生み出す「円谷プロ」インタビュー INTERNET watch(インプレス) 2010年4月23日
- ^ 【ウルトラマン基金】ウルトラ5つの誓い2011 ウルトラチャンネル 2011年5月20日
- ^ 「ニュース 「円谷ヒーロー&怪獣・星人ランキング」実施中!壁紙プレゼント!」 円谷ステーション 2010年8月
- ^ 「円谷ヒーロー・怪獣&宇宙人ランキング!結果」 円谷ステーション 2011年1月
- ^ “円谷プロダクション創立50周年記念 ウルトラ怪獣総選挙 円谷ステーション 2013年9月”. 2014年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月14日閲覧。
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円谷特技プロダクション
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「日本現代企画」の記事における「円谷特技プロダクション」の解説
会社設立の背景はスタッフが所属していた円谷特技プロダクション(現:円谷プロダクション)でのテレビ映画『マイティジャック』(1968年(昭和43年)4月6日から同年6月29日)の失敗と赤字だった。東宝の子会社として設立された円谷特技プロダクションには自社スタジオ設備がなかった。番組制作の撮影設備や撮影機材のほとんどを親会社東宝からの貸与で賄った。この貸与費用負担は、円谷特技プロの重荷となっていた。 この状況を打開しようと、円谷特技プロダクション社長円谷一は自前の撮影ステージを所有しようと画策し、土地を探した。照明技師の小林哲也が砧地区に物件を見つけたが、この土地購入する資金が賄えなかった。『マイティジャック』以降、怪獣ブームが去った後の円谷特技プロの経営は悪化の一方で、結局自社スタジオの設立構想を断念せざるを得なくなった。 小林は東急映画出身で『ウルトラQ』で照明技師として「円谷特技プロダクション」に招かれて活動していた。1969年3月の『怪奇大作戦』終了以降、円谷プロダクションとしての番組制作はほぼ途絶えてしまい、多くの技術者との契約を解除するリストラ断行をおこなった。このタイミングで、円谷一らの後押しを受けて、小林を中心としたグループで新しい映像技術者集団をつくり法人化した。
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