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ないかく‐ぶんこ【内閣文庫】


内閣文庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 13:59 UTC 版)

内閣文庫(ないかくぶんこ)は、明治以降内閣によって保管されてきた古書古文書のコレクションである。現在は内閣府所管の独立行政法人国立公文書館に移管され、同館が所蔵している。江戸幕府から受け継いだ蔵書を中核として、明治政府が収集した各種の資料を加えたもので、貴重な国書漢籍を多数含み、総冊数は約49万冊にのぼる。


  1. ^ 『日本書紀の誕生: 編纂と受容の歴史』(八木書店) - 編集:遠藤 慶太,河内 春人,関根 淳,細井 浩志 - 河内 春人による本文抜粋”. ALL REVIEWS (2020年11月18日). 2021年1月3日閲覧。
  2. ^ 石井研堂『明治事物起原』によれば、当時は「千代田文庫」とも呼ばれた。


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