内豎とは? わかりやすく解説

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ない‐じゅ【内×豎】

読み方:ないじゅ

古代中国周代官名宮中雑役服したわらべ。

奈良・平安時代宮中行事日常雑事の処理に召し使われた者。少年が多い。


内豎

読み方:ナイジュ(naiju)

奈良・平安時代内裏下級官人

別名 豎子


内豎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 05:21 UTC 版)

内豎(ないじゅ・内竪)とは、奈良平安時代において、内裏の雑用に用いられた中小官人のこと。令外官である内豎所(一時期は内豎省)の監督下に置かれていた。和訓は「ちいさなわらわ」。




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