公選

デジタル大辞泉

こう‐せん【公選】

読み方：こうせん

［名］(スル)知事や議員など国・地方公共団体の公職につく者を、一般有権者の投票によって選挙すること。民選。「市議を—する」

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公選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/24 06:34 UTC 版)

「選挙」の記事における「公選」の解説

国会議員などの公職選挙に見られるように、一般の有権者の投票によって選出する方式。被選挙権の要件は有権者の要件と一致する必要はない。このため一党独裁国家などでも、被選挙権行使要件に「独裁者の推薦」などを加えることで、体制を崩すこと無く公選を維持するところがある。あるいは他県在住の者でも立候補できる知事選のように、有権者の権利を持たない者を選出するところもある。民選とも言う。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

公選

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 09:07 UTC 版)

名詞

公 選（こうせん）

1. 国民による選挙のこと。
   • 就任について公選 又は地方公共団体の議会の選挙、議決若しくは同意によることを必要とする職（地方公務員法第3条第3項第1号）
   • 『「首相公選 制を考える懇談会」報告書』首相官邸、2002年8月7日（掲載ページ2011年9月23日閲覧）

関連語

• 公選法 - 公職選挙法の略称。

動詞

活用

サ行変格活用

公選-する

1. • 公選され た議員（"公選された議員"でのYAHOO検索例）

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「公選」の例文・使い方・用例・文例

• 世論は彼が公選による重要な役職に就くのは不適当であると断定した.
• 公選による(公)職.
• 市長は公選すべきものだ
• 公選職の候補の間のレース
• 公選する
• 公選議員が国民に代わって政治を行う制度
• 公選制という任免制度