全国義民サミット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 08:19 UTC 版)
江戸時代から明治時代にかけての義民や農民一揆を顕彰する土地で開催されたイベント。第1回が長野県青木村(上田藩宝暦騒動)で、第2回が愛媛県日吉村(武左衛門一揆)で、第3回が岡山県湯原町(山中一揆)で、第4回が群馬県月夜野町(杉木茂左衛門)で、第5回が千葉県成田市(佐倉宗吾)で、第6回が長野県三郷村(貞享騒動)で、第7回が岩手県田野畑村(三閉伊一揆)で、第8回が2004年に茨城県阿見町(牛久助郷一揆)で、第9回が2005年に滋賀県野洲市(近江天保一揆)で、第10回が長野県青木村で開催された。その後は全国義民顕彰連絡協議会が中心となり「全国義民顕彰集会」(回次は全国義民サミットから継承)と変更された。
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