元文一分判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/09 03:12 UTC 版)
元文一分判(げんぶんいちぶばん)は元文小判と同品位、1/4の量目でもってつくられた長方形短冊形の一分判であり、表面は上部に扇枠の桐紋、中央に横書きで「分一」、下部に桐紋が配置され、裏面は「光次(花押)」の極印が打たれている。裏面の右上に楷書体の「文」の年代印が打たれていることは小判と同様であり、文字一分判(ぶんじいちぶばん)あるいは真文一分判(しんぶんいちぶばん)とも呼ばれる。
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