佐鳴湖
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佐鳴湖(さなるこ)は、静岡県浜松市中央区に所在する[1]湖。河川法上は、浜名湖と同様に二級河川都田川水系に属する。
- ^ 国土地理院 (2015年3月6日). “平成26年全国都道府県市区町村別面積調 湖沼面積” (PDF). 2015年3月24日閲覧。
- ^ 湖面漁業(浜名湖・佐鳴湖)(浜松市史 四)
- ^ 生物の生息状況(佐鳴湖地域協議会)
- ^ a b c d {静岡県戦略課題研究報告書「快適空間『佐鳴湖』の創造」、平成20年、静岡県産業部。ただしこの時点での未記載種もあり。概要版とフォローアップ版リンク https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-130/kenkyuu/_notes/project_senryaku.html}
- ^ {同フォローアップ研究報告書、平成21年、静岡県産業部}
- ^ 浜松市. “佐鳴湖の水質・環境の改善について”. 浜松市公式ホームページ. 2022年7月13日閲覧。
- ^ 観光・旅行・遊び場・デートスポット・グルメ・ランチ, 【公式】浜松市正直観光協会 (2021年9月6日). “日本一汚い湖と呼ばれた佐鳴湖の水質改善が進む”. 【公式】浜松市正直観光協会 観光・旅行・遊び場・デートスポット・グルメ・ランチ. 2022年7月13日閲覧。
- ^ 中日新聞 (2018年). “佐鳴湖シジミ復活へ 市民団体が養殖研究10年”. 2021年12月5日閲覧。
- ^ 静岡県立浜松北高等学校. “第35回 山崎賞 ヤマトシジミによる佐鳴湖浄化の研究 第三報”. 2021年11月28日閲覧。
- ^ 浜松市. “佐鳴湖公園”. 2015年3月24日閲覧。
佐鳴湖公園
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佐鳴湖の周囲の、主に西岸と東岸は『佐鳴湖公園』として整備され、市民の憩いの場となっている。公園は浜松市西区と中区にまたがる。面積は42.72ha。 1949年(昭和24年)に佐鳴湖の西岸の一部に計画、整備された『根川山公園』が元となり、これが後に計画区域拡大を受けて『佐鳴湖公園』と改称され、東岸側も整備された。その後長期に渡り西岸側と東岸側で分断する形となっていたが、2007年3月21日に北岸が開園、分断されていた西岸と東岸が接続された。将来的には、佐鳴湖を一周できる公園として整備が進められている。 自然環境を売りにした公園でもあり、緑も多く、野鳥の観察スポットとしても名高い。湖という環境である事から、水遊びや釣りを楽しむこともできる。西岸には谷戸の一部を残した『根川湿地』と呼ばれる人工の湿地帯が広がる。 現在の佐鳴湖公園は以前よりもかなり狭くなっている。特に,昭和63年から平成11年度にかけての大規模湖内浚渫土による埋立を行い,親水湖岸整備を行った。現在の湖岸に見られるグリ石は人工的に投入されたものであり,西岸などにはかつての湖岸の名残の構造物が残る。
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