佐賀電気軌道
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佐賀電気軌道(さがでんききどう)は、かつて佐賀県佐賀市から佐賀郡川上村(現在の佐賀市大和町)及び同郡東川副村諸富津(現在の佐賀市諸富町諸富津)の間を結ぶ路線を有していた軌道運営会社。馬力と蒸気力を動力とした軌道を経営していたが、一部は電化されて路面電車になった。
- ^ 逓信省電気局(編)『電気事業要覧』第28回、電気協会、1937年、926頁。NDLJP:1073625/507
- ^ a b c d 『軌道一覧 大正14年8月1日調』鉄道省監督局 1925年(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 会社名改称及定款変更ノ件国立公文書館デジタルアーカイブ 2コマ
- ^ 川上軌道 軌道特許ノ件国立公文書館デジタルアーカイブ 23コマ
- ^ 敷設特許状請書進達ノ件国立公文書館デジタルアーカイブ 42コマ
- ^ a b 「軌道特許状下付」『官報』1916年8月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 延長線敷設特許ノ件国立公文書館デジタルアーカイブ 35コマ
- ^ 『軌道一覧 大正14年8月1日調』鉄道省監督局 1925年(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「軌道営業廃止」『官報』1937年3月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』12号 九州、新潮社、2009年、p.53
- ^ 1935年時点で自社バスは営業キロ28キロ、保有車両17台。『全国乗合自動車業者名簿 : 昭和10年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 札幌郊外電気軌道キハ1形気動車を参照
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第43回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- 1 佐賀電気軌道とは
- 2 佐賀電気軌道の概要
- 3 路線データ
- 4 輸送・収支実績
- 5 車両
固有名詞の分類
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