仮想化OSによる仮想化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 19:04 UTC 版)
1964年 IBM System/360では、商用初の仮想化OSである CP-40、CP-67により、ひとつのコンピュータで複数の仮想コンピュータを作成し、それぞれでゲストOS (MVSやCMSなど)を稼動させる事ができた。この仮想化OSは VM/CMS となり、現在も z/VM として、多数のゲストOS(Linuxなど)を同時稼動させる用途でも使われている。 IBMのz/VMに相当する製品には、富士通 AVM、日立製作所 VMS などがある。
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