仕懸けとは? わかりやすく解説

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し‐かけ【仕掛(け)/仕懸(け)】

読み方:しかけ

相手にしかけること。先に攻撃などをすること。「敵の—を待つ」

目的のために巧みに工夫されたもの。

装置からくり。「自動的に閉まる—」「種も—もない」

策略たくらみ。「まんまと—にはまる」「色—」

釣りで、ねらうに応じて、糸・針・おもり・浮きなどを仕組んだもの。

物事をし始めて中途であること。やりかけ。「—の仕事を済ます」

仕掛け花火」の略。

もののやり方手段

「今の商売の—、世の偽りの問屋なり」〈浮・胸算用・一〉

食事などの用意

「流元(ながしもと)に明日の—してゐると」〈滑・膝栗毛発端

江戸時代金貨銀貨銅貨換算相場をごまかすこと。




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