仁科濫觴記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 01:41 UTC 版)
仁科濫觴記(にしならんしょうき)は、崇神天皇の時代から弘仁までのおよそ1000年間における、古代の仁科氏の歴史。信濃国(長野県)安曇平の歴史や、地名の起こりに加え、部分的に中央政権の動向にも触れられている。著者は不明で、制作年代は江戸時代と考えられている。
- ^ 仁科宗一郎著・同著 9頁
- ^ 仁科宗一郎著・同著 9-16頁
- ^ 信府統記
- ^ 降旗睢(降旗雷淵)『新撰仁科記』(伊藤書店、1904)https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/765126
- ^ http://www.library.pref.nagano.jp/komonsyo/pdf/maruyama_kom.pdf
- ^ http://www.npmh.net/
- ^ 通史編 第3巻 p.497
- ^ 長野県池田町公民館所蔵の仁科濫觴記の振り仮名による
- ^ この太子は国守を任命できる力を持っていたことが判る
- ^ 「仁品」は長野県池田町 (長野県)公民館所蔵の『仁科濫觴記』には「ひとしな」と訓じられているが、仁科宗一郎は「にほん」を主張している
- 1 仁科濫觴記とは
- 2 仁科濫觴記の概要
- 3 関連項目
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