享華姫(ウケヒメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 05:32 UTC 版)
里の神。大恐山に封印されている精霊王・白虎を警護していた。人気のいない村に得意料理である“極上御前”を置いて匂いに釣られて来た者を太るまで食べさせて最後は太らせた者を食べる、または胃液風呂と呼ばれる強酸の池に落として食べるという人喰い神でもあった。一真の豪速剣で倒されたがほんの一部にしか過ぎず、本体は村そのもの。最期は本来の姿に戻った黒姫によって倒される。ちなみに享華姫の作った“極上御前”はどんな食わず嫌いであっても満腹であろうとも底なしに食欲を沸かせるが、一時的に理性を失い一口食べれば満腹になるという作用も持つ。
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