久々美良学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/14 21:31 UTC 版)
豪雨災害後に鵠見市の復興のシンボルとして設立された学園で、多くの被災者を学生として受け入れている。前・後期の2学期制で、単位選択制のカリキュラムになっており、同じクラス内でも一人一人時間割りが違う。敷地は広大で、公園のように広い中庭や、オープンテラスのカフェテリア、災害犠牲者を弔う慰霊碑などがある。図書室は災害で散逸した街の記録・資料を集めるアーカイブとして注力され、図書以外の各種メディアやパソコンも利用できる。学生証はIDカード+電子マネーになっていて、学園の学食や購買だけでなく、環境特区内のどこでも決済に使うことができる。6月には学園と寮で感謝祭(文化祭)が開催される。
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