主なオペラ演出作品
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「海の子守歌」「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「ボエーム」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「哀れな人」「安田祥子のミニ・オペラ」等々。 1991年、オペラ季節館設立。オペラショウという形式で自ら脚色、作曲、演出、舞台美術を担い次々と作品を発表。処女作は「オズの魔法使い」。手書きした楽譜を、コンピューターを駆使して伴奏音楽の基本をつくる。それに数種の楽器をライブ補完することで、全体にコスト削減の一方で新たなサウンドを創出し、多くの公演を実現。全国の公共ホールや教育委員会、小・中・高校等での公演の他、朝日新聞社、北海道新聞社、神奈川県、コカコーラ・ウェストの主催による多くの公演を実施。特にコカコーラ・ウェスト社の社会貢献事業の一環としては、十余年にわたり、びわ湖ホール、京都会館、大阪芸術劇場、長崎ブリックホール、岡山シンフォニーホール、福岡市民ホール等々で多くの公演を実施。 2008年、オペラ季節館の拠点(事務所・稽古場・倉庫)を東京都町田市に移す。 日本の歌を特集した「歌の華祭」はNHK交響楽団メンバー、女優の長山藍子、島田祐子等と共演し、日本各地やブラジルのサンパウロやロンドリーナ等でも公演。 2013年より群馬県上野村の御巣鷹山の麓で、本物の森においてオペラ公演。 地域活動の「第九のある音楽祭」では度々指揮も努める。 オペラ歌手、器楽奏者。ダンサー等、100人以上が協働参画。
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