中華航空802便
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 16:21 UTC 版)
「チャイナエアラインの航空事故およびインシデント」の記事における「中華航空802便」の解説
1970年5月23日、到着が大幅に遅れていた台北発大阪経由東京行きの中華航空802便ボーイング707型機が、特例で4時に着陸することになった。管制官がこの時滑走路で標識塗り替え作業を行っていた作業員にその旨を連絡しておらず、さらに航空機からもスモッグの影響で作業員の姿を確認できなかった。結果、着陸の際に旅客機の主脚が滑走路上に停車していた作業用ライトバンに接触、運転席にいた職員が圧死した。旅客機の方は無事に着陸した。
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