並十字絞
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並十字絞(なみじゅうじじめ)は、柔道の絞技12本の1つである。十字絞の一種。腕を十字にして、両手の甲が上になる様に、相手の両襟を掴んで、前腕で相手の頸部を絞める技[1][2][3]。講道館や国際柔道連盟 (IJF) での正式名であり、IJF略号はNJJである。
- ^ a b c d 「決定版 講道館柔道」 講道館 講談社、1995年 123頁 ISBN 978-4062074155
- ^ a b c d 柏崎克彦、小室宏二『柔道絞め技入門』ベースボールマガジン社、2010年(原著2010-8-31)。ISBN 978-4583102917。
- ^ a b c d 「柔道技の見極めハンドブック」 柏崎克彦 ベースボールマガジン社、2004年 96頁 ISBN 978-4583612836
- ^ 『柔道大意』岡崎屋、日本、1905年1月、118-119頁 。"裸絞(一)"。
- ^ Mikinosuke KAWAISHI. Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international. p. 184. "EBI-JIME"
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