川石酒造之助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 17:20 UTC 版)
川石 酒造之助(かわいし みきのすけ、1899年8月13日 - 1969年1月30日)は日本の柔道家。講道館柔道七段。兵庫県飾磨郡手柄村(のちの姫路市)出身。フランス柔道の父と称され、日本よりも日本以外で著名な柔道家である[1]。
- ^ 真柄浩, 「川石酒造之助について―生いたちと欧州柔道界に与えた影響―」『武道学研究』 10巻 2号 1977-1978年 p.89-91, doi:10.11214/budo1968.10.2_89
- ^ a b 嘉納行光、川村禎三、中村良三、醍醐敏郎、竹内善徳『柔道大事典』佐藤宣践(監修)、アテネ書房、日本 東京(原著1999年11月21日)。ISBN 4871522059。"フランス柔道連盟"。
- ^ a b c d e f 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社、214頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ Oxford Judo
- ^ a b c 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、46-49頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、68頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、71頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、88-92頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、93頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、93-95頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ 『世界にかけた七色の帯 フランス柔道の父 川石酒造之助伝』駿河台出版社(原著2004年12月15日)、107-115頁。ISBN 4-411-00358-9。
- ^ a b c 増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』新潮社、日本(原著2011年9月30日)、596頁。
- ^ Mikinosuke KAWAISHI (1955). Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international. p. 83. "TE-WAZA"
- ^ Mikinosuke KAWAISHI (1955). Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international. p. 210. "UDE-KWANSETSU-WAZA"
- ^ Mikinosuke KAWAISHI (1955). Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international. p. 260. "ASHI-KWANSETSU-WAZA"
- ^ Mikinosuke KAWAISHI (1955). Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international. p. 279. "KUBI-KWANSETSU-WAZA"
- ^ a b 『柔道の国際化《その歴史と課題》』臼井日出男(発行者)、日本武道館(発行所)、ベースボール・マガジン社(発売)(原著2011年4月30日)、193頁。
- ^ 『MY METHOD OF JUDO』Mikonosuke KAWAISHI W.FOULSHAM&CO.LTD.
- ^ Mikinosuke KAWAISHI (1955). Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「込釣込足」としている
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「片背負」としている
- ^ 右手で受の左襟を持ち、左腕で受の左腕を抱えての一本背負投
- ^ おんぶ
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「背負挙」としている
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「腕技」としている
- ^ ボディースラム
- ^ 帯を持たずに帯付近の胴を抱える帯落
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「挙巴」としている
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「外巻込」としている
- ^ インサイドガードポジションから抑える
- ^ かしらがため
- ^ 崩枕袈裟固
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「裏横四方固」としている
- ^ 縦三角絞からの崩上四方固
- ^ 両脚を逆に組んだ三角絞併用縦四方固
- ^ ニー・オン・ベリー
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「裏絞」としている。
- ^ パーム・トゥ・パームによるリア・ネイキッド・チョーク。
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「裏胴絞」としている。背後から両脚で相手の胴を挟みながらのパーム・トゥ・パームによるリア・ネイキッド・チョーク
- ^ フィギュア4によるリア・ネイキッド・チョーク。
- ^ 背後から両脚で相手の胴を挟みながらのフィギュア4によるリア・ネイキッド・チョーク。
- ^ ベーシックギロチン
- ^ クローズドガードポジションからのベーシックギロチン
- ^ クローズドガードポジションから
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「突入絞」としている
- ^ 片脚担ぎからの片手絞に似た形態
- ^ 片手巻。受の後頭部を脚裏で抑えながらの片手絞
- ^ 地獄絞
- ^ ならびじゅうじじめ
- ^ ペイパーカッターチョーク
- ^ 後十字絞
- ^ 脚を使った片手絞。
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「上四方足車」としている
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「逆送絞」としている
- ^ a b がぶりからの片羽絞
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「腕固」としている
- ^ 仰向けの受の横の距姿(きょし)から
- ^ V1アームロック
- ^ 『MY METHOD OF JUDO』Mikonosuke KAWAISHI W.FOULSHAM&CO.LTD. p.180
- ^ 仰向けの受への縦四方固の距姿(きょし)から
- ^ かみうでひしぎじゅうじがため
- ^ 縦四方固からの十字固
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「上膝挫」としている。
- ^ ガードポジションから
- ^ 裏十字固
- ^ 松葉搦みからの腕挫三角固
- ^ 受の両手首を両腋に挟んで両手を組み両膝での腕挫膝固
- ^ 亀姿勢の受の横の距姿(きょし)から
- ^ a b 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「足固」としている
- ^ 亀返し十字固
- ^ いろいろな姿勢から
- ^ スカーフ・ホールド・アーム・バー
- ^ 胸固からV1アームロックへの連絡
- ^ 受と正対した立ち姿勢から
- ^ 受の両脚の形をリバース・インディアン・デスロックの様にしたカーフスライサー
- ^ カーフスライサー
- ^ 縦四方固からの両脚による両膝捻り
- ^ 逆蟹挟で受を前方に倒してからのカーフスライサー
- ^ 蟹挟の様に飛びつき逆回転して相手を前方に倒してからのカーフスライサー
- ^ エレクトリック・チェア
- ^ ダブル・アンクル・ロック
- ^ 書籍『柔道の国際化《その歴史と課題》』では「首固」としている
- ^ ネッククランク
- ^ 帯を持ったフロント・ネックチャンスリー
- ^ クローズドガードポジションからの帯を持ったフロント・ネックチャンスリー
- ^ クローズドガードポジションからのフロント・ネックチャンスリー
- ^ プロレスのエビ固めからのネックロック
- ^ 袈裟固からのネックロック
- 1 川石酒造之助とは
- 2 川石酒造之助の概要
- 3 資料
固有名詞の分類
- 川石酒造之助のページへのリンク