上胚軸とは? わかりやすく解説

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上胚軸

英訳・(英)同義/類義語:epicotyl

双子葉植物芽生えで、胚の子葉の上部の部分

上胚軸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/22 06:30 UTC 版)

植物生理学における上胚軸(じょうはいじく、: epicotyl)は、子葉の上部に位置する胚軸である[1]。ほとんどの植物において、上胚軸は実質的に植物のに発達する。双子葉植物では、胚軸はしぼんだ子葉の下の茎基部であり、子葉のすぐ上の茎が上胚軸である。単子葉植物では、地面あるいは種子からから外に出た最初の茎が上胚軸であり、上胚軸から最初の茎および葉が発達する。


  1. ^ Cynthia Herbrandson (Kellogg Community College) (2004年10月4日). Flowers, Fruits, & Seeds. 2011年4月22日閲覧。


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