七巻『金の卵をうむめんどり』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:16 UTC 版)
「断章のグリム」の記事における「七巻『金の卵をうむめんどり』」の解説
形見の指輪。それは彼女にとって唯一遺された母親との繋がりであり思い出であった。継母との確執に苦しみ、友達の雪乃の家で泣いている古我翔花。彼女のもとに現れたのは退廃的な美しさを持つ雪乃の姉、風乃だった──。さらに「占い」の果てに〈悪夢〉に取り憑かれた少女や、些細な「嘘」をきっかけに親友の〈影〉に悩まされる少女など、イソップ童話を元に生まれた、小さな〈泡禍〉の物語。
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