ワット・プーとは? わかりやすく解説

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ワット‐プー【Wat Phou】

読み方:わっとぷー

ラオス南部にある遺跡チャンパーサック南西郊に位置するクメール文化の盛期に建てられヒンズー教寺院をはじめ、3世紀から13世紀頃の宮殿集落跡などがある。クメール人によるヒンズー教神々浮き彫りや、ランサン王朝時代仏像などが残っている。2001年に「チャンパーサック県文化的景観にあるワットプーと関連古代遺産群」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。


プラーサート・ワット・プー

(ワット・プー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/14 09:36 UTC 版)

プラーサート・ワット・プー英語:Vat Phou / Wat Phou、ラーオ語:ວັດພູ[wāt pʰúː]、プーは山の意)はラオス南部にあるクメール人により建てられたヒンドゥー寺院の遺跡群である。クメール人によりプラーサート(宮殿あるいは城)として建設されたが、ラーンサーン王国時代にラーオ族の勢力がここを占拠するに至って、この城が神聖視されたことで、新たにワット(寺)として位置づけられた。




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