リンジャニ山とは? わかりやすく解説

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リンジャニ‐さん【リンジャニ山】

読み方:りんじゃにさん

Gunung Rinjaniインドネシア南部小スンダ列島ロンボク島北部占め活火山標高3726メートル。同島の最高峰。スガラアナック湖というカルデラ湖があり、温泉も湧く。少なくとも十数回の噴火確認されている。先住民ササック人信仰の対象となっている。リンジャニ火山


リンジャニ山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 09:47 UTC 版)

リンジャニ山(リンジャニやま、インドネシア語: Gunung Rinjani)は、インドネシア中部の西ヌサ・トゥンガラ州小スンダ列島ロンボク島にある活火山である。インドネシアで3番目に高い山で[1]、ロンボク島の最高峰である。同島の北部を占め[2]、高さは3,726 m[2]。これは日本の富士山より50 m低い。


  1. ^ インドネシアで3番目に高いリンジャニ山のトレッキングツアー
  2. ^ a b 別技篤彦. “リンジャニ山”. コトバンク世界大百科事典第2版). 2013年7月20日閲覧。
  3. ^ 古川竜太, 高田亮, Nasution A, 「インドネシア,リンジャニカルデラの形成機構」 『日本地質学会学術大会講演要旨』 2007年 2007巻, 第114年学術大会(2007札幌), セッションID:P-12, p.430, doi:10.14863/geosocabst.2007.0.430.0, 日本地質学会
  4. ^ a b 古川竜太, 高田亮, A. NASUTION、「P27 インドネシア, リンジャニ火山の13世紀カルデラ形成噴火(日本火山学会2005年秋季大会)」 『日本火山学会講演予稿集』 2005年 2005巻 セッションID:P27, p.127-, doi:10.18940/vsj.2005.0_127, 日本火山学会
  5. ^ NasutiDnetaL,2003
  6. ^ a b 13世紀の超巨大噴火、火山を特定”. ナショナルジオグラフィック日本版 (2013年10月1日). 2014年1月23日閲覧。
  7. ^ ロンボク島最高峰を登頂”. 西遊旅行. 2013年7月20日閲覧。
  8. ^ RINJANI-LOMBOK UNESCO GLOBAL GEOPARK (Indonesia)” (英語). UNESCO (2021年7月27日). 2022年10月21日閲覧。
  9. ^ Rinjani-Lombok Biosphere Reserve, Indonesia” (英語). UNESCO (2018年10月). 2023年2月7日閲覧。


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