リュウソウカリバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:38 UTC 版)
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の記事における「リュウソウカリバー」の解説
始まりの神殿のソウルの間に封印された遥か昔のリュウソウ族によって作られたリュウソウ族最強の聖剣で、試練を突破したコウとカナロの2人によって岩から引き抜かれて封印が解かれる。リュウソウカリバーに認められた者が後方のホーングリップを操作することで、「ソウルを解き放て!!」の音声とともに邪悪な魔法や物理攻撃を受け流す紺青のノブレスローブが装備される。 その真の役目は、過去のリュウソウ族が行ったエラスの封印を維持することだった。だが、エラス自身がリュウソウカリバーのエネルギーを吸収し始めたため、セトーの判断でコウとカナロに試練を課す形で引き抜かせた。 プリシャスはコウたちよりも早くリュウソウカリバーを発見しており、宇宙中のドルイドンを招集して攻撃することで、リュウソウ族を使ってリュウソウカリバーを引き抜かねばならない状況を作ろうとしていた。 最終決戦では全ての騎士竜たちが融合しエラスに大ダメージを与えたが、カリバーの力が弱っていたために倒しきる前に崩壊してしまった。これによってリュウソウジャーは一度変身能力を失ったが、柄に残っていたリュウソウルを使用し、最後の変身を行った。 人気のあったリュウソウケンとの差別化で、レッドのみ二刀流で戦っている。ただし、同様の強化アイテムであり、ナダによって生まれたマックスリュウソウチェンジャーを使わなくなるのを避けるため、レッドが使用していたものをゴールドに託すこととなり、第38話の敵であったカリブディスマイナソーは等身大のまま倒している。
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