ユミケカビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 01:38 UTC 版)
ユミケカビ属 Absidia van Tieghem 1876. はケカビ目の菌類の1つ。匍匐菌糸を伸ばし、その側方に胞子嚢柄を出し、やや小柄な洋梨型の胞子嚢を付ける。比較的多くの種を要する属であり、古くに知られた属ではあるが類似の形質の属が複数あり、それらもこの属に含められてきたこともあり、経緯はやや複雑である。
- ^ なお、ここで扱われたこの属はその後に別属として分離されたものを含んだものとなっており、ここではその部分を排除して示した。
- ^ 以下、Hesseltine & Ellis(1966) p.173-175
- ^ 以下、Hesseltine & Ellis(1966) p.173-174
- ^ 以下、Hesseltine & Ellis(1966) p.174
- ^ 宇田川他(1978)
- ^ Hesseltine & Ellis(1966) p.174-175
- ^ Hesseltine & Ellis(1964) p.568
- ^ 以下、主としてHesseltine & Ellis(1964) p.568-570
- ^ Hesseltine & Ellis(1964) p.576
- ^ walther et al(2019)
- ^ 以下、Hesseltine & Ellis(1964) p.568
- ^ 以上、Hesseltine & Ellis(1964)
- ^ 例えばウェブスター(1985)
- ^ Alexopoulos et al.(1999) p.144.
- ^ Benny(2012) は種の一覧を示しているが、そこには別属に移されたものの一部も含まれているのでそれを外した。
- 1 ユミケカビとは
- 2 ユミケカビの概要
- 3 経緯
- 4 類似、近縁属など
- 5 分類
- 6 参考文献
固有名詞の分類
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