モハ2004 - 2010
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「相鉄2000系電車」の記事における「モハ2004 - 2010」の解説
2004・2005は1949年に東急が横浜製作所で戦災焼失国電払い下げ車の復旧を進めていたもの(東急3600系にあたる)のうち2両を譲受したモハ1301, 1302で、種車は元モハ30形30093 ・30094。2006 - 2010は同年に戦災焼失国電5両分の払い下げを受け、本田工業所・大和工業・浦田車両の3社で車体を新製して復旧させたモハ1300, 1303 - 1306で、種車は1303がモハ30形、1304, 1305がモハ31形、1300, 1306がモハ50形50013 ・50031。改番で1300が2010となり、他は1301 - 1306の順に2004 - 2009となった。1959年(昭和34年)以降7両とも形態統一工事(下述)により車体を交換され、この時2006, 2007, 2009・2010は中間車化された。
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