メディアの使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 04:29 UTC 版)
「アンチェインド・メロディ」の記事における「メディアの使用」の解説
この歌の人気は長く続いているため、メディアからは様々な形で使用され続けてきた。 ライチャス・ブラザーズによるバージョンが1990年の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』で使用されると、再びビルボード・チャートにこの曲が出現した。この年、アメリカでは2つのバージョンがチャートインした。1965年のオリジナルのライチャス・ブラザーズのバージョンは、多くのエアプレイを受けたが、45 r.p.m シングルしか発売されなかったため売上は小さかった。このバージョンは13位を記録した。1990年に再録音されたバージョンは、カセット・シングルのみ発売された。この再録バージョンは、エアプレイは少なかったが、売上は大きかった。このバージョンは19位を記録した。8週もの間、両方のバージョンが同時にBillboard Hot 100にランクしていた。アメリカのアダルト・コンテンポラリ・チャートでは、1990年に2週間この曲が1位となった。また、イギリスでは4週間この曲は1位を記録し、1990年にイギリスで最も売れたシングルとなった。また、オーストラリアでは1990年11月から1991年1月にかけての7週間、1位を記録した。日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1990年10月29日付から通算11週1位を獲得した。 この曲は1991年のコメディ映画『裸の銃(ガン)を持つ男 2 1/2』で、『ゴースト/ニューヨークの幻』のパロディのシーンで使用されている。
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