マリオカート7
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『マリオカート7』(マリオカートセブン、Mario Kart 7)は、2011年12月1日に任天堂より発売されたニンテンドー3DS専用レースゲーム。家庭用ゲーム機用のマリオカートシリーズとしては7作目にあたり[7]、シリーズで初めてタイトルにナンバリングが記されている[注釈 1]。開発は任天堂とレトロスタジオとの合作である。
注釈
- ^ アーケード版としては『マリオカート アーケードグランプリ2』がある。
- ^ 水中走行の構想自体は『マリオカートアドバンス』の頃からあったが、宮本茂曰く「カートが海を走るのは変だ」とのこともあり没になったことがある[11]。
- ^ 最下位など、順位が低い場合は若干下がることもある。
- ^ 相手のMiiに勝つだけでは入手できない。
- ^ マリオカートシリーズでは初めて隠しキャラクターとして登場する。
- ^ 前作ではチコが付き添っていたが、本作からは単独での登場となっている。
- ^ カートの大きさは中量級と同じ。
- ^ ダウンロードプレイ以外で使えるようになったのは初めて。ゲームカードを持っていないプレイヤーが使用するヘイホーは色が変わる。
- ^ 本作では身長・体重の設定にかかわらず性能が固定されている。
- ^ 装備中のアイテムはコース上に落ちる。
- ^ 「こうらのみ」の場合はアカこうら7個。
- ^ 分かりやすい例として、「デイジーヒルズ」の羊や「クッパキャッスル」のドッスンなどは「ひとりで」では2体だが、「みんなで」と「インターネットで」では1体しか出現しない。
- ^ a b バナナ、ミドリこうら、ダッシュキノコ、スーパースター。
- ^ 正確にはスタートから一定時間経過後。
- ^ その先にあった「一本杉」や「嘆きのダイチャブ岩」は撤去されている。
- ^ 「DS ワルイージピンボール」「DS キラーシップ」「Wii メイプルツリーハウス」
- ^ 「Wii メイプルツリーハウス」「Wii ノコノコみさき」
- ^ 『64』では「ビッグドーナッツ」という名称だったが、本作では「ビッグドーナツ」に変更されている。
- ^ パーカッションが追加される
出典
- ^ “Nintendo Break All The Rules For Mario Kart 7's Australian Release”. Kotaku (2011年11月2日). 2016年12月13日閲覧。
- ^ a b “Mario Kart 7 for Nintendo 3DS”. Nintendo America. 2022年7月25日閲覧。
- ^ “Mario Kart 7 - Korean Overview Trailer”. YouTube. Nintendo Korean (2012年5月11日). 2016年12月13日閲覧。
- ^ “瑪利歐賽車7 中文版”. Nintendo Hong Kong. 2016年12月12日閲覧。
- ^ “株主・投資家向け情報:業績・財務情報 - 主要タイトル販売実績 ニンテンドー3DS専用ソフト”. 任天堂. 2023年11月29日閲覧。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、187頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ “3DS『マリオカート7』発売10周年。空中や水中の走行が可能になったのが特徴で、7つのアイテムを一気に装備する“ラッキー7”も登場!【今日は何の日?】”. ファミ通 (2021年12月1日). 2022年7月25日閲覧。
- ^ “『マリオカート7』初週販売本数は45.2万本――ニンテンドー3DS向けソフトで最高の出足に”. ファミ通 (2011年12月6日). 2022年7月25日閲覧。
- ^ “ニンテンドー3DSの国内累計販売台数が400万台を突破”. ファミ通. (2011年12月26日) 2022年7月25日閲覧。
- ^ “特別デザインの「Newニンテンドー2DS LL」を3つご紹介!”. 任天堂 (2018年7月3日). 2022年7月25日閲覧。
- ^ “マリオカートアドバンス/インタビュー1”. 任天堂 (2014年11月18日). 2016年1月16日閲覧。
- ^ a b “マリオカート7:カートをカスタマイズ”. 任天堂. 2023年5月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “マリオカート7 取扱説明書”. 2023年11月16日閲覧。
- ^ a b c d “マリオカート7:ネットワークプレイ”. 任天堂. 2023年5月19日閲覧。
- ^ “マリオカート7:キャラクター”. 任天堂. 2023年5月19日閲覧。
- ^ “マリオカート7:アイテム”. 任天堂. 2016年12月12日閲覧。
- ^ “マリオカート7:コース”. 任天堂. 2016年12月12日閲覧。
- ^ 『マリオカート7 カンペキ爆走ガイドブック』(2012年1月5日、KADOKAWA発行)35ページ。
- ^ 『マリオカート7 カンペキ爆走ガイドブック』(2012年1月5日、KADOKAWA発行)61ページ。
- ^ 『マリオカート7 カンペキ爆走ガイドブック』(2012年1月5日、KADOKAWA発行)71ページ。
- ^ 紺野秀樹; 森本嘉久; 石川雅祥; トム・アイビー『社長が訊く『マリオカート7』 レトロスタジオとの共同開発 篇 1. キッカケは焼肉パーティー』(インタビュアー:岩田聡)、任天堂 。2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c 紺野秀樹; 森本嘉久; 石川雅祥; トム・アイビー『社長が訊く『マリオカート7』 レトロスタジオとの共同開発 篇 2. まずはクラシックコースから』(インタビュアー:岩田聡)、任天堂 。2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c 紺野秀樹; 森本嘉久; 石川雅祥; トム・アイビー『社長が訊く『マリオカート7』 レトロスタジオとの共同開発 篇 3. 「意識をつなぐ」』(インタビュアー:岩田聡)、任天堂 。2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c 紺野秀樹; 白石祐介; 永田権田; 矢吹光佑『社長が訊く『マリオカート7』社内スタッフ篇 2. すぐ楽しめるけど、奥は深い』(インタビュアー:岩田聡)、任天堂 。2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c d e 紺野秀樹; 白石祐介; 永田権田; 矢吹光佑『社長が訊く『マリオカート7』社内スタッフ篇 4. イケイケトラック』(インタビュアー:岩田聡)、任天堂 。2024年1月27日閲覧。
- ^ 紺野秀樹; 白石祐介; 永田権田; 矢吹光佑『社長が訊く『マリオカート7』社内スタッフ篇 6. 3Dを活かした『マリオカート』』(インタビュアー:岩田聡)、任天堂 。2024年1月27日閲覧。
- ^ “Mario Kart 7”. All Game (2011年12月4日). 2012年8月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Mario Kart 7”. GameRankings. 2016年12月12日閲覧。
- ^ “Mario Kart 7 for 3DS Reviews, Ratings, Credits, and More at Metacritic”. Metacritic.com. 2016年12月12日閲覧。
- ^ “3DS Review: Mario Kart 7 Review”. ComputerAndVideoGames.com (2011年11月25日). 2016年12月12日閲覧。
- ^ “Review: Mario Kart 7”. Destructoid. 2016年12月12日閲覧。
- ^ Parkin, Simon (2011年11月25日). “Mario Kart 7 Review • Reviews •”. Eurogamer. 2016年12月12日閲覧。
- ^ “Mario Kart 7 Review from Game Informer”. 2016年12月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Mario Kart 7 Review”. Giant Bomb (2011年11月29日). 2022年7月25日閲覧。
- ^ Drake, Audrey (2011年11月29日). “Mario Kart 7 Review”. 2022年7月25日閲覧。
- ^ Ronaghan, Neal (2011年11月29日). “Mario Kart 7”. Nintendo World Report. 2022年7月25日閲覧。
マリオカート7
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「ロゼッタ (ゲームキャラクター)」の記事における「マリオカート7」の解説
『マリオカートWii』に続いて参戦。今作からチコがいなくなっており、ロゼッタ単身での参戦となった。また、スペシャルカップの第2コースに彼女の名を冠した「ロゼッタプラネット」が登場。氷のコースで滑りやすくなっている。
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マリオカート7(2011年)
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「ノコノコ」の記事における「マリオカート7(2011年)」の解説
『Wii』から引き続きレーサーとして登場。軽量級でハンドルさばきの良さは変わっておらず、初心者でも扱いやすい。
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