マヨラナ‐りゅうし〔‐リフシ〕【マヨラナ粒子】
マヨラナ粒子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/26 14:02 UTC 版)
マヨラナ粒子(マヨラナりゅうし、英: Majorana particle)とは、粒子と反粒子が同一の中性フェルミ粒子の呼び名で、1937年にエットーレ・マヨラナが理論によって存在を予言した[1][2]。マヨラナフェルミオンともいう。フェルミオン素粒子のうちでニュートリノ以外はすべてディラック粒子と考えられているが、ニュートリノがディラックフェルミオンなのかマヨラナフェルミオンなのかは決着していない。
- 1 マヨラナ粒子とは
- 2 マヨラナ粒子の概要
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