ボタン (服飾)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 07:11 UTC 版)
ボタン(ポルトガル語: botão、英語: button、釦、鈕)とは、衣服、鞄、靴などに止め具として使用される服飾物[1]。縫製副資材の一種である[2]。語源はポルトガル語 botão が最も有力な説とされる。多くは実用性と装飾を兼ねるが、もっぱら装飾目的の「飾りボタン」もある[1]。
- ^ a b 意匠分類定義カード(B9)特許庁
- ^ a b c d 繊維製品消費科学編集委員会, ボタン『繊維製品消費科学』 1975年 16巻 5号 p.161-164, doi:10.11419/senshoshi1960.16.161, 2020年11月26日閲覧。
- ^ a b c d e f 猪子忠徳, 中山邦彦, ボタンについて『繊維製品消費科学』 1980年 21巻 3号 p.86-91, doi:10.11419/senshoshi1960.21.86, 2020年11月26日閲覧。
- ^ “ボタン”. 渋谷ファッション&アート専門学校. 2023年8月6日閲覧。
- ^ McNeil, Ian (1990). An Encyclopaedia of the History of Technology. Taylor & Francis. p. 852. ISBN 978-0-415-01306-2
- ^ 鈴木 清史 (2010年). “オーストラリアの戸惑い : 2つの巨大貿易国のはざまで (日本とアジアの相互の照射 トレス” (PDF). 静岡大学人文学部アジア研究センター. 2020年12月17日閲覧。
- ^ a b c d e 「職業 ボタンニスト/個性やアイデア 生み出す小宇宙」『日本経済新聞』朝刊2019年6月16日12面(NIKKEI The STYLE / Fashion)。
- ^ “そうだったのか! 「ボタン」のかけ方が男女逆である理由”. オトナンサー (2017年8月30日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ 保護者向けコラム「卒業式に学生服の第二ボタンを贈るのはなぜ?」菅公学生服(2018年3月2日)2019年7月7日閲覧。
- ^ ウィクショナリーには、ボタンの掛け違いの項目があります。
- ^ ウィクショナリーには、ボタンを掛け違えるの項目があります。
- 1 ボタン (服飾)とは
- 2 ボタン (服飾)の概要
- 3 寸法
- 4 ギャラリー
「ボタン (服飾)」の例文・使い方・用例・文例
- ボタンをかける
- ボタンが1つとれた
- エレベーターのボタンを押す
- シャツのボタンをしなさい
- このドレスはボタンが背中にある
- ボタンダウンシャツ
- 1番上のボタンが外れた
- ボタンを押す
- ボタンを縫い付ける
- ボタンがとれた
- 彼はボタンをたいへんな力で押したので壊れてしまった
- 早送りのボタン
- 上のボタンが彼のコートから外れた
- この赤いボタンを押せば警報が鳴る
- 緊急時にはそこのボタンを押しなさい
- 押しボタン式の信号
- ボタン戦争
- その赤いボタンを押しなさい
- シャツのボタンを付けてくださいませんか
- その箱の側面に開けるためのボタンがある
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