ホンダ・XRとは?

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ホンダ・XR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/10 06:42 UTC 版)

XR230

ホンダ・XR(エックスアール)とは、本田技研工業が製造しているオートバイで、エンデューロデュアルパーパスである。シリーズ車種として多くのバリエーションが展開されている。

目次

概要

ミニモトクロスレーサー(競技車両)として1978年に発売されたXR80が日本国内最初のXRだが、国内の公道仕様車としてデビューしたのは1995年発売のXR250(通称「スーパーXR」)が最初である。

なお、スーパーXRが発売されるまでは日本でのXRは公道走行を前提としないエンデューロレーサーであり、同時期の公道仕様車としてはXLシリーズ(XL・XLX・XLR)があった。輸出仕様では早くから公道モデルとしてXR250L、XR650Lなどストリート「リーガル」の頭文字LをつけたXRが発売されていた。

ミニモトクロス/ミニレジャーバイクを除くと、最初のXRは1979年に発売されたXR185である。 これは国内モデルXL125S、輸出モデルXL185Sをベースとして各部パーツのアルミ化、前後サスのロングストローク化、エンジンのパワーアップ、ミッションを6速クロス化するなどのモディファイを施した幻のスペシャルモデルであった。

当初はカタログすら製作されず、販売台数は200台とも300台とも言われる。ところが思いのほか販売が好調でバックオーダーを抱えたため追加生産され、シリーズ化が決定したXR250/XR500(リヤ2本ショック)と共に総合カタログにも掲載された。

この時点で時期モデルXR200(A)への継続が決定しており、機種コードを共有(ホンダの他機種では例が無い)する。

XR250・XR250BAJA・XR250Motard

Honda XR250(ヘッドライト部分は非純正)

XR250は1995年に発売された。それまで生産されていたXLR250Rをビッグチェンジ・・ごく一部のパーツを残してほぼフルモデルチェンジ・・した車である。

同時に、派生車種であり北米カリフォルニア半島で毎年開催されているBAJA1000の競技車両をイメージした車両のXLR BAJAもXR250BAJA(バハ)としてモデルチェンジされた。

2003年にはCRF250Xイメージのシュラウドと倒立フォークが付き、派生車種として前後17インチのロードタイヤを履かせたスーパーモタードをイメージした車両である、XR250Motard(モタード)も追加された。

しかし2004年(05年型)に機種整理でXR250BAJAがラインナップから落とされ、残りの2車種も2007年9月の自動車排出ガス規制強化により生産終了となった。

XR230・XR230Motard

XR230Motard

XR230は2005年に発売された。SL230のフルモデルチェンジ車である。SL230の持つヤマハ・セローのライバルとしてのトレッキング車的方向から、CRFのようなイメージに方向が修正されたが、シート高は更に低くなり、よりビギナー向けの味付けとなった。

2008年2月にはエンジンのセッティング変更と触媒装備により自動車排出ガス規制に対応させるマイナーチェンジを受け、3月には派生車種となるXR230Motardも発売されている。

XR400Motard

XR400Motardは2005年に発売された。この車両は海外輸出レーサーのXR400Rと共通パーツが多いが、モタード仕様のみが販売されていた。

この400cc単気筒4バルブエンジンは、仕様を変更しCL400やCB400SSでも採用されている。自動車排出ガス規制への対応は行われず、2008年9月末でCB400SSと共に生産終了となった。

XR50Motard・XR100Motard

XR50Motard・XR100Motardは共に2005年に発売された。この車両はXLR80R/XR80Rの発展形で、エイプとほぼ共通のフレームに、CRF100F系の外装とNSR50系のホイールを装着して製造されていた。

小排気量のマニュアルバイク(いわゆる「ミニモト」「4MINI」)のブームによって一定の人気を得ていたが、自動車排出ガス規制の強化により、50ccは2007年に、100ccは2008年に生産終了となり、ベースとなったエイプとの事実上の統合が行われた。

競技用XR

公道用のXRが発売される前から、 競技用車両としてのXRが主に北米向け等に販売されていた。排気量別に数多くの車種が製造されていたが、ほとんどがCRFなどに引き継ぐ形で、既に製造は終了している。

  • XR50R
  • XR70R
  • XR75
  • XR80
  • XR80R
  • XR100
  • XR100R
  • XR125
  • XR185
  • XR200
  • XR200R
  • XR250
  • XR250R
  • XR350R
  • XR400R
  • XR500
  • XR500R
  • XR600R
  • XR650R

※末尾にRがつかないモデルはリヤサスペンションが2本ショック。

マスメディアへの露出

XR250は最近の仮面ライダーシリーズのライダー専用マシンのベースになっている(全てではないがベースとして採用された数は一番多い)。また、主要登場人物(変身前のライダーを含む)がXR250を愛車にしていることも多い。

仮面ライダーアギト

  • ギルスレイダー

仮面ライダー555

  • オートバジン

仮面ライダー剣

  • ブルースペイダー 
  • シャドーチェイサー(XR250モタードから変形)
  • レッドランパス  
  • グリンクローバー 

仮面ライダーカブト

  • ガタックエクステンダー

仮面ライダー THE FIRST

  • ショッカー戦闘員のバイク

仮面ライダー電王

  • マシンデンバード
  • マシンゼロホーン
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!
  • マシンガオウストライカー

仮面ライダー THE NEXT

  • ハリケーン

外部リンク

全てホンダ公式ホームページ




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この記事は、ウィキペディアのホンダ・XR (改訂履歴)の記事を複製、再配布したのにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

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