ホタルジャコはどんな魚？わかりやすく解説 Weblio辞書

ホタルジャコ

※出典：長崎県水産部ホームページ

特徴

ホタルジャコは沿岸の浅所から深所と幅広く生息している。体の腹部が発光器となっており、発光バクテリアの入った発光腺がお腹の筋肉中にＶ字型で入っているため、胸部から尾部のお腹の縁にある、やや白みがかった銀色の帯は発光する。　大きな特徴は肛門が腹びれの先端よりも前方にあるという点である。（普通はだいたい腹びれの後方やや臀びれ寄りにある。）

分布：南日本、インド、西太平洋	大きさ：15cm
漁法：	食べ方：

読み方：ホタルジャコ（ｈｏｔａｒｕｊａｋｏ）

読み方：ホタルジャコ（ｈｏｔａｒｕｊａｋｏ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/05 18:25 UTC 版)

ホタルジャコ科（学名：Acropomatidae）は、スズキ目スズキ亜目に所属する魚類の分類群（科）の一つ。ホタルジャコ・アカムツなど、やや深い海で生活する種を中心に6属21種が含まれる^[1]。

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 『Fishes of the World Fifth Edition』 p.434
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “Acropomatidae”. FishBase. 2016年5月21日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d 『日本産魚類検索全種の同定第三版』 pp.750-753, 1958-1959
^ 『Fishes of the World Third Edition』 pp.334-335
^ 『Fishes of the World Fourth Edition』 p.344
^ 岡本誠, 前田達郎「日向灘から得られたSynagropidae スミクイウオ科（新称）の2種，Parascombrops analisバケスミクイウオとP. oheiサラシヒメスミクイウオ（新称）の九州からの初記録」『IchthyNatural History of Fishes of Japan』第7巻、国立大学法人鹿児島大学総合研究博物館、2021年、23-29頁、doi:10.34583/ichthy.7.0_23、ISSN 2435-7715、CRID 1390006210126361344。
^ 日本の海水魚, p. 249.

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