ベンリイCL125
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 23:01 UTC 版)
「ホンダ・CB125T」の記事における「ベンリイCL125」の解説
1966年6月発売。センターアップマフラーやブロックタイプタイヤへ換装を行いオン・オフロード両用としたスクランブラータイプである。エンジンも中低速向けにチューンしなおした上にセルモーターを廃し、トランスミッションも4速となる。 1968年7月27日発表、同年8月1日発売でマイナーチェンジを実施。競合他社のモデルがオフ性能をより強化したデュアルパーパスタイプにシフトしたことから、性能に見劣りがするようになりCB90の単気筒エンジンをベースとした新設計のCL125Sが生産されるが1973年までに後継モデルのSLシリーズへ移行する形で生産中止。
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