ブロシャン銅鉱(Brochantite)
Kabolea Mine,Katanga,Dem.Rep.of the Congo
Cu42+(SO4)(OH)6 画像の幅約5mm
緑色をした針状結晶の放射状集合体がブロシャン銅鉱です。
日本の河津鉱山などでも見付かる美しい銅の鉱物です。
ブロシャン銅鉱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/02 22:56 UTC 版)
ブロシャン銅鉱(Brochantite)は、硫酸銅(II)を含む硫酸塩鉱物の1つで、化学式は、Cu4SO4(OH)6である[1][2][3]。乾燥気候または急速酸化しつつある硫酸銅鉱床で形成される。フランスの数学者で鉱物学者のアルマン・レヴィが同僚の地質学者で鉱物学者のアンドレ・ブロシャン・ヴィリエの名前に因んで命名した[3]。
- ^ a b Webmineral
- ^ a b Mineral Handbook
- ^ a b c Mindat
- ^ Leygraf C, Graedel TE. Atmospheric corrosion. New York: Wiley-Interscience; 2000. ISBN 0471372196
- 1 ブロシャン銅鉱とは
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