ビグネイ (南洋五味子)
●マレー半島からインドが原産です。高さは6メートルくらいになります。葉は大きくて、濃緑色の楕円形で光沢があり、互生します。小さな花は花弁がなく、枝の先や葉腋の花序に咲かせます。雌雄異株ですが、ふつうには雌株だけでも果実をつけます。果実は球形または卵形で、赤紫色に熟し、ジャムやゼリーそれにワインなどに加工されます。別名で「なんようごみし(南洋五味子)」とも呼ばれます。
●トウダイグサ科ヤマヒハツ属の常緑低木で、学名は Antidesmabunius。英名は Bignay, Bignai。
トウダイグサのほかの用語一覧
ペディランツス: | 花銀竜 銀竜 |
ヤトロファ: | ヤトロファ・インテゲリマ ヤトロファ・ムルチフィダ 芋珊瑚 |
ヤマヒハツ: | ビグネイ 島山篳撥 |
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