パケオ・ミニ(Perkeo Mini)
ヘリックス種(Helix) 日本には枝を伸ばし垂れ下がるタイプのアイビーが最初に入ってきたのでそのイメージが人々を支配している。 パケオは直立する品種で丸い葉をしている。説明が無いとこれがアイビーとはわからない。 今は評価より珍しさが先行しているが、直立する品種は寄せ植えや小型のロックカーデン、花壇のふちどりなどに便利で役に立つ。 やがてそのような本来の使い方で普及していくだろう。 ところで、幾つかのアイビーは時にミニチュア型を生みだす。 このパケオ・ミニは最初はピンク色だった。デジカメが普及する前のことで残念ながらピンク色の画像は残っていない。今はグリーンだが小さい姿はなんともかわいい。 施肥が多いと葉が大きくなり普通のパケオに戻ってしまうのでご注意を。 枝分かれして茂るので夏場には枝を切りすかし風通しをはかる。小鉢向き。 このアイビーをこのままの姿で栽培できる方はプロと言うべきです。 (パケオ参照) |
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