ハーブ・アルパートとの出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 09:36 UTC 版)
「ミシェル・コロンビエ」の記事における「ハーブ・アルパートとの出会い」の解説
ペトゥラ・クラーク (Petula Clark) がコロンビエを、アメリカにおける彼女の活動の音楽監督に指名し、その後も彼女の様々な音楽作品においてアレンジ、作曲などを手がけるようになった。そして、彼女はミシェルをA&Mレコード社の創始者であり、世界的に有名なフリューゲルホルン奏者であるハーブ・アルパートに紹介し、その直後にはアーティスト・コンポーザー・パフォーマーとしてA&Mレコード社と契約することとなった。そしてこのコラボレートがコロンビエの名作『Wings』を生み出す結果となった。日本ではフランスのフュージョン界のボス的認識が浸透していて、彼の音楽性から感じ取れる「クラシカル」「ジャズ」「映像的」そして「総天然色の美しさ」というような部分が大変気に入られ、そこから多くの影響を受ける者が出てくるようになった。
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