ナメック星とは? わかりやすく解説

ナメック星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 01:07 UTC 版)

ナメック星(ナメックせい)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作としたアニメなどに登場する架空の惑星。本項では、ナメック星に住むナメック星人についても解説。


注釈

  1. ^ 作中世界における世界最高のエンジンを搭載してこの月日を要す。
  2. ^ 3重連星。
  3. ^ シリアル星に住んでいるモナイトはナメック人と呼称されており、ナメック星人ではない。
  4. ^ ピッコロ大魔王やスラッグなど、悪の心を持って生まれる個体は稀。
  5. ^ 戦士型とも呼ばれる。
  6. ^ 作中でも腕を再生させる際に苦しむ描写がある。
  7. ^ 消耗は再生する範囲の大きさによって変わる。作中ではピッコロ(マジュニア)、ネイルが使用。
  8. ^ 最長老の家は二階建てだが階段や梯子、昇降機などの類は存在せず、飛行の使用を前提とした構造になっている。
  9. ^ ピッコロ大魔王が爆散する直前に産み落としたピッコロ(マジュニア)は子供の姿だったが、通常のナメック星人より成長が早かった。
  10. ^ ドドリアが測定。『ドラゴンボール大全集』では3000は戦闘タイプの数値。フリーザが最長老と初対面した時点では、ネイルが唯一の戦士型だった。
  11. ^ 戦闘タイプのナメック星人の戦闘数値をフリーザがスカウターで測定した台詞より。
  12. ^ ピッコロ大魔王のみ、1コマだけ5本指になっているシーンがある。
  13. ^ アニメではそのために1個の球だったドラゴンボールを7つに分割して簡単に利用できないようにしたことを亀仙人が伝承として語る。
  14. ^ 神様はセル出現までの4年間の間、妙な胸騒ぎを感じており、その理由を知った際には絶望的な予感を抱いた。
  15. ^ この時点で星に存在していたナメック星人は全員厳密には最長老が産んだ兄弟なのだが、ムーリ長老の村で子供はデンデとカルゴの二人だけで、カルゴは最長老の109番目の子供である。
  16. ^ 服の色合いが異なる。
  17. ^ ネイルとしての記憶と人格はピッコロとの融合後も残り、ピッコロの基本的な人格に吸収された形となった。例えばそれまで界王も呼び捨てにしていたピッコロが最長老に様付けで呼称するようになったなど。アニメではフリーザに対し、ネイルの声色で話す場面もあった。
  18. ^ この時は遺体は消滅せずにそのまま残っている。
  19. ^ ただしアニメ版では、一人だけ負傷して生きていたところをフリーザ一味の雑兵・オーレンが殺害している。
  20. ^ 原作ではアプール一人を除いてほぼ全滅。
  21. ^ 両津がニセ最終回で大原たちをだまして怒りを買ったことから飛ばされている。

出典

  1. ^ 大全集7巻 1996, pp. 18, 「第1章 ドラゴンボール年代記」
  2. ^ 超EGC 2009, pp. 62, 「第2章 ワールドガイド DBの住人 3 ナメック星人」
  3. ^ 大全集7巻 1996, pp. 41, 「第2章 ドラゴンボールの世界」
  4. ^ a b c d e f FOREVER 2004, pp. 159, 「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」
  5. ^ a b 超EGC 2009, pp. 91, 「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜part2」
  6. ^ 鳥山明「序」『鳥山明 THE WORLD SPECIAL』集英社、1990年9月24日、10頁。ISBN 4-08-782404-7 
  7. ^ 大全集4巻 1996, pp. 168, 「鳥山明的超会見」
  8. ^ a b 大全集4巻 1996, pp. 169, 「鳥山明的超会見」
  9. ^ 「鳥山明先生に聞いてみた! SS Q&A」『最強ジャンプ2018年1月号ふろく ドラゴンボールS サイヤ人超最強COMICS』集英社、2017年12月1日、119頁。
  10. ^ 小説『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』集英社(ジャンプ ジェイ ブックス)、2022年6月19日、ISBN 978-4-08-703520-9、147頁。
  11. ^ 大全集7巻 1996, pp. 223, 「第6章 地理事典」
  12. ^ 東映アニメーションの最長老のキャラクター紹介など。
  13. ^ アニメ『ドラゴンボールZ』第107話『生きていた孫悟空Z戦士が全員復活だ!!』
  14. ^ 鳥山明「其之五百九 全宇宙を賭けた試合」『DRAGON BALL 第42巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1995年8月9日、ISBN 4-08-851090-9、93-94頁。
  15. ^ a b 「其之六十九 シリアル星の遷移」『ドラゴンボール超 第16巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2021年8月4日、ISBN 978-4-08-882744-5、42頁。
  16. ^ 超EGC 2009, pp. 18, 「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 7 ピッコロ」
  17. ^ 超EGC 2009, pp. 91, 「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜part2」
  18. ^ 大全集4巻 1996, pp. 39, 「鳥山明が選ぶ究極のベスト 種族のまき」
  19. ^ a b 映画パンフレット『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 超パンフレット』東映(株)事業推進部、2022年6月11日、24頁。
  20. ^ a b 大全集4巻 1996, pp. 49, 「種族の章 六種族を完全考察 ナメック星人」
  21. ^ 大全集7巻 1996, pp. 155, 「第4章 技事典」
  22. ^ 大全集4巻 1996, pp. 50, 「種族の章 六種族を完全考察 ナメック星人」
  23. ^ 「DRAGON BALL 龍珠問答」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編5』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、223頁。
  24. ^ 鳥山明「其之三百五十五 ピッコロの決意」『DRAGON BALL 第30巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年6月15日、ISBN 4-08-851420-3、90頁。
  25. ^ 後藤広喜編「創刊21周年記念奇蹟イベント2 究極戦士大集合!!カード」『週刊少年ジャンプ』1989年31号、集英社、1989年7月17日、6-8頁、雑誌29933-7/17。 
  26. ^ 超史集 2016, pp. 52, 「DRAGON BALL SECRET FILE 週刊少年ジャンプ なつかしの特集ページ」
  27. ^ 劇場版第4作より。
  28. ^ 大全集7巻 1996, pp. 160, 「第4章 技事典」
  29. ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「ドラゴンボール&ドラゴンボールZ キャラクター大辞典」『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル』集英社、雑誌29939-10/18、97頁。
  30. ^ Vジャンプ編集部 編「孫家のだんらん〈昼食編〉」『バンプレスト公式 DRAGON BALL Z 舞空闘劇』集英社〈Vジャンプブックスゲームシリーズ〉、2004年3月31日、30頁。ISBN 4-08-779283-8 
  31. ^ 大全集7巻 1996, pp. 129, 「第4章 技事典」
  32. ^ 木下暢起 編「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド ストーリー編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月9日、93頁。ISBN 978-4-08-874803-0 
  33. ^ 鳥山明「其之四百二十六 天下一武道会」『DRAGON BALL 第36巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1993年11月9日、ISBN 4-08- 851495-5、87頁。
  34. ^ 鳥山明「其之四百六十九 かすかな希望」『DRAGON BALL 第39巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1994年12月7日、ISBN 4-08-851498-X、131頁。
  35. ^ 鳥山明「其之二百八十六 ナメック星の戦士ネイル」『DRAGON BALL 第24巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1991年1月15日、ISBN 4-08-851414-9、140頁。
  36. ^ 鳥山明「其之二百五十三 ある村の攻防戦」『DRAGON BALL 第22巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1990年7月15日、ISBN 4-08-851619-2、12・17頁。
  37. ^ “「ドラゴンボールオンライン」の実現に必要だった二つのフュージョンとは? ICON2009で行われたNTL高宮氏の講演を紹介”. 4Gamer.net. (2009年12月3日). https://www.4gamer.net/games/038/G003825/20091203021/ 2017年9月8日閲覧。 


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ナメック星

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『ドラゴンボールZ』ステージ

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