ドウシンとは? わかりやすく解説

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どう‐しん【同心】

読み方:どうしん

[名](スル)《「どうじん」とも》

目的・志などを同じくすること。一つ心になること。

「それが我々—の道かと思われます」〈滝井無限抱擁

ともに事にあたること。協力すること。また、味方すること。

「義景公をはじめだれも—するものがござりませなんだ」〈谷崎盲目物語

円などで、中心が同じであること。「—円」

近世初期武家属した下級兵卒。特に、徒歩の兵。

江戸幕府で、所司代・諸奉行などに属し与力(よりき)の下にあって庶務警察事務分掌した下級役人

「同心」に似た言葉

どう‐しん【童心】

読み方:どうしん

子供の心。純真でけがれのない心。「—に返る」


どう‐しん〔ダウ‐〕【道心】

読み方:どうしん

道徳心。「—に基づく行為

仏道修め仏果求める心。仏道帰依する心。菩提(ぼだい)心。

13歳または15歳仏門にはいった人。また一般に仏道帰依した人。「青—」


同心

読み方:ドウシン(doushin)

戦国時代侍大将などに属す一騎武者。徒の同心のことも指す。


同心

読み方:ドウシン(doushin)

所在 大阪府大阪市北区


道新

読み方:ドウシン(doushin)

所在 富山県中新川郡立山町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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