デ・ジ・キャラットとは? わかりやすく解説

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デ・ジ・キャラット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 17:59 UTC 版)

デ・ジ・キャラットDi Gi Charat)は、ブロッコリーが展開するキャラクター企画、またはそのキャラクターの名前。原作はこげどんぼ*[1]


  1. ^ 「フロムゲーマーズ」平成11年3月号(平成11年2月19日発行)3頁で一般公募を開始。募集期間は1999年4月15日まで。デ・ジ・キャラット声優オーディションの最終選考会は1999年5月2日に六本木ヴェルファーレにおいて、公開収録で行われた。
  2. ^ 当初は誰が演じているかは未公表で、担当声優を当てるクイズが実施された[23]
  3. ^ ただし作者のこげどんぼ*は自身のブログの中で、「元々キャスト交代ではないので初代メンバーファンの方も今後の展開を楽しみにしていてほしい」と述べている[24]
  4. ^ a b 同梱CDのタイトルは『Voice of Heart』だが、1曲目のタイトルは『D・U・P!』、2曲目のタイトルが『Voice of Heart』となっている(収録曲名がCDタイトルになっている他のデ・ジ・キャラットCDでは、基本的に1曲目のタイトル名がCDタイトル)。曲名は『D・U・P!』(間は中点)、声優ユニットは『D.U.P.』(間はピリオド)。また、曲『D・U・P!』内の台詞パートで「D・U・Pは、でじこ、うさだ、ぷちこのこと」と言及されている。
  5. ^ 2001年3月20日開催のデ・ジ・キャラットコンサート in 横浜アリーナで先行発売。2001年3月30日から全国一般発売。
  6. ^ 地球から十四万八千光年離れた星[27]。デ・ジ・キャラット銀河に属するデ・ジ・キャラット星[27]
  7. ^ 四コマ漫画「げまげま」第二回内では「でじこ」という愛称(通称)は使われておらず、デ・ジ・キャラットという名前のみが明かされている[2]
  8. ^ この語尾について、ファンの間で「最初期の設定では『〜なんよ』であったが、キーボードで打つ際のミスタイプにより『〜なにょ』になり、それが定着した」という噂があったが、制作側はこの噂の存在を認めつつも、ネーム作成の時点ではパソコンが使用されないことを理由として公式に否定している[31]
  9. ^ 「CDドラマ デ・ジ・キャラット(そにょ1)」では「トラック1」の14分18秒で「そんな所かにゃ」、「トラック2」の10分21秒から12分43秒にかけて「あるんだにゃ」「小学生がいるにゃ」「同い年ぐらいかにゃ」「気になるにゃ」「見えるにゃ」「フィギュアセットにゃ」、27分52秒で「良いお母さんにゃ」と語尾に「にゃ」を付けている。他にも「分からにゃい」「そうにゃにょ」などの言い回しをしている。「CDドラマ デ・ジ・キャラットそにょ2」では語尾に「にゃ」は付けてはいないが、「どんにゃに」「だったにょに」「にゃんにょ?」などの言い回しがある。「CDドラマ デ・ジ・キャラットそにょ3」以降はそのような言い回しはなくなった。
  10. ^ a b 「CDドラマ デ・ジ・キャラットそにょ2」の過去の話で「ショコラ」と呼ばれている。ただし地球に降り立ってすぐに(CD「トラック2」の2分45秒進んだ所)ゲマの「待つゲマ~、でじこ~!!」という台詞がある。しかし、その他の過去のシーンでは全て「ショコラ」呼びなので、この段階での「でじこ」という発言は間違いだと考えられる。その後ゲーマーズ社長に「デ・ジ・キャラットは長いから縮めてでじこちゃんに」と言われて、「でじこ!?」と驚いているシーンが存在するので、やはりその前のシーンで「でじこ」呼びしているのは矛盾している。
  11. ^ a b 小説版だと母から『デ・ジ・キャラット』の名を授かっており[27]、ゲマが長い名前を短くアレンジして「でじこ」と呼び捨てにしている[27]
  12. ^ 「CDドラマ デ・ジ・キャラットそにょ6」トラック2では「今まで禁じ手にしていた、あの能力を使う時が来ましたかにょ」と発言して巨大化をした。また、『電撃G'sマガジン1999年3月号』には「デ・ジ・キャラット」の設定は「148mm~148m(通常は148cm)」と記載されており[3]、「でじこん2002 Di Gi Charat Complete」にも「でじこボディは縮小化、巨大化が可能」と表記がある[7]。ぷちこも縮小化、巨大化ができる[41][42][43]
  13. ^ 2008年12月9日にニコニコ動画にアップされた公式動画「にまにま特別編 コミデジ第6話」でも確認することが出来る[48]。この動画は「コミデジ+」に掲載されていた「デ・ジ・キャラット」の漫画(2008年12月10日単行本発売)第6話[47]に音声を付けた動画である[49]。同漫画の第1話に音声を付けた公式動画「にまにま特別編 コミデジ第1話」もアップされている[49]。「にまにま特別編」は第2話~第5話はアップされておらず、元々存在しない。
  14. ^ a b c 1999年5月2日開催の声優オーディション内でデ・ジ・キャラットのゲーム化を発表[51]。ゲームに登場するキャラクターとして雛菊セシルと一緒に、ぷちこ、うさだもイラストのみ紹介(ぷちこ、うさだは最初はゲーム用の開発キャラクター[20][21])。併せて、今度うさだの名称募集することを告知している。告知通りに「フロムゲーマーズ」平成11年5月号で名称を一般公募[51]。応募期間は1999年5月15日~6月20日。
  15. ^ 「フロムゲーマーズ」平成11年5月号(平成11年5月18日発行)4頁に「今月の新商品紹介」として、デ・ジ・キャラット&プチ・キャラットのテレカおよび下敷きの写真が掲載されており、「プチ・キャラット」の名前も表記されている(この時は「ぷちこ」という通称は表記されていない)。その後に「フロムゲーマーズ」平成11年7月号の「げまげま」第11回で「ぷちこ」という通称が出た。
  16. ^ CDドラマ版ではゲーマーズ社長にカプチーノは長いという理由で「ぷちこ」とあだ名を付けられた(CDドラマ版には「プチ・キャラット」の名を授かる場面は存在しない)。小説版だとデ・ジ・キャラット星から脱出する際に、父から「プチ・キャラット」の名を授かっており[27]、ゲマが長い名前を短くアレンジして「ぷちこ」と呼び捨てにしている[27]
  17. ^ a b 2013年2月8日にブロッコリー公式HPにアップされたデ・ジ・キャラット15周年記念まんがで高校に合格[13]。2019年2月27日発売のデ・ジ・キャラット20周年記念ドラマCDでもJK(女子高生)になっている。2021年6月に令和のデ・ジ・キャラット公式HPのキャラクター紹介ページで「15歳」の設定が初めて公表された[6]
  18. ^ 平成11年4月17日発行の「フロムゲーマーズ」が平成11年5月号、平成11年5月18日発行の「フロムゲーマーズ」も平成11年5月号となっており、平成11年6月号の「フロムゲーマーズ」は存在しない。
  19. ^ 本名うさだヒカル、自称ラ・ビ・アン・ローズ、年齢14歳、性格は高飛車、好きな音楽はビジュアル系であることを発表。
  20. ^ 募集締切は1999年11月10日。
  21. ^ 「フロムゲーマーズ」平成12年3月号(平成12年2月25日発行)3頁にて、コゲどんぼが描いた仮デザインを発表。「フロムゲーマーズ」平成12年4月号(平成12年3月30日発行)8頁にて、コゲどんぼが描いた決定デザインを発表。
  22. ^ 応募期間は2000年5月10日~5月28日。
  23. ^ 募集締切は2000年10月10日。
  24. ^ 応募期間は2001年4月15日~5月6日。
  25. ^ 「フロムゲーマーズ」2001年4月、5月合併号(平成13年3月20日発行)、「フロムゲーマーズ」2001年6月号(平成13年5月13日発行)などに記載がない。
  26. ^ 「フロムゲーマーズ」2001年6月号の裏表紙および「フロムゲーマーズ」2001年7月号の裏表紙に記載されている発行日が両方共「平成13年5月13日発行」となっている。他の「フロムゲーマーズ」では表示されている「○月号」よりも1ヶ月前が発行日になっているので、2001年7月号の発行日も5月13日は誤記で、6月が正解だと思われる。
  27. ^ a b 『フロムゲーマーズ2001年7月号』、2001年当時のブロッコリー公式ホームページのユニット名決定ニュース、『でじこん2002 Di Gi Charat Complete』では「ピョコラ様 かいがいしく お世話し隊[82][81]、『でじこかふぇBOOK』では「ピョコラ様・かいがいしく・お世話し隊[83]、『でじこ★あどべんちゃー2巻』、ブラックゲマゲマ団公式Twitter、『Di Gi Charat 20th Anniversary DRAMA CD ブラックゲマゲマ団編』では「ピョコラ様を かいがいしく お世話し隊[84][85]、『月刊ニュータイプ2003年5月号』別冊付録「Nyotypeでじこすぺしゃる」では「ピョコラ様、かいがいしく、お世話し隊[21]となっており、表記ゆれしている。
  28. ^ アニマックスでは36話
  29. ^ テレビ東京系列以外のネット局は52話(26回放送分)
  30. ^ 2023年1月6日に『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』の放送終了により、2023年1月13日から30分繰り上げて金曜 2:15 - 2:20(木曜深夜)に放送。
  31. ^ 2022年11月25日は『FIFAワールドカップ 2022 ポルトガル×ガーナ』の放送の為、休止。
  32. ^ 最終回時点では編成の都合により月曜 2:30 - 2:35にて放送[94]
  33. ^ フロムゲーマーズ2001年2月号(平成13年1月14日発行)およびフロムゲーマーズ2002年2月号(平成14年1月13日発行)については「げまげま」は休みで、まじんがっぱの四コマ「かぱかぱ」(作くりむ)[96]を掲載。
  34. ^ 1998年7月から2014年1月までは毎月掲載。2017年4月からは隔月掲載。2019年5月20日配布号で掲載された第186回が最終回。
  35. ^ げまげま第一回から第四回までは漢数字表記、第6回以降は数字表記[98][21]。げまげま第五回は「フロムゲーマーズ」平成10年第四号(平成10年11月25日発行)の第五回と、同誌平成10年第伍号(平成10年12月28日発行)の第5回の2種類存在する[98][21]が、公式HPに掲載されているのは前者のみである[2]。また、げまげま第三回には「フロムゲーマーズ」にも公式HPにも掲載されていないボツ回がある[98][21]。※げまげまは前者が漢数字の五、後者が数字の5、フロムゲーマーズは大字の伍[98][21]
  36. ^ a b c 原作版ベストトレーディングコレクション限定BOX同梱
  37. ^ a b c 原作版ベストトレーディングカードコレクションPart2限定BOX同梱
  38. ^ a b 「Di Gi Charat The BEST すぺしゃるエディション」はCD3枚組、全28曲。「Di Gi Charat The BEST」はCD2枚組、全21曲。
  39. ^ a b 「Di Gi Charat The BEST II すぺしゃるエディション」はCD3枚組、全34曲。「Di Gi Charat The BEST II 通常版」はCD2枚組、全24曲。
  40. ^ 2004年5月30日開催の「Broccoli The Live IV in 横浜アリーナ」で先行発売。
  41. ^ a b 「FINAL☆PARTY☆NIGHT プレミアムセット」はマキシシングル、ドラマ2話、ミニゲーム「デ・ジ・キャラットパーティ」(ミニゲームは目からビーム、リバーシ、ブラックジャックなど)のCD4枚組。「FINAL☆PARTY☆NIGHT」はマキシシングルのみ。
  42. ^ ゲーム内のゲーマーズ店員として「でじこ」「ぷちこ」「ゲマ」が登場
  43. ^ おまけシナリオに「でじこ」と「ゲマ」が登場。
  44. ^ ゲーム内のゲーマーズ店員として「でじこ」が登場
  45. ^ 2001年3月20日開催の「デ・ジ・キャラットコンサート in 横浜アリーナ」でβ版『デ・ジ・キャラット T.C.G.』発売。
  46. ^ 2002年11月9日開催の「カードゲームフェスタ2002 3rd」から『デ・ジ・キャラット C.C.G.そにょ4先行パック』発売。
  47. ^ a b Mac版の『うさだのこべや』『ぷちこのこべや』は未発売。
  48. ^ a b 池袋サンシャイン文化会館Dホールで「デ・ジ・キャラットオンリー同人誌即売会 in デジキャラフェスティバル3」[107]を併設開催。同人誌即売会申込書は1999年12月23日よりゲーマーズ各店にて配布[107]。申込締切は2000年1月10日。


「デ・ジ・キャラット」の続きの解説一覧

デ・ジ・キャラット(でじこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 03:12 UTC 版)

らき☆すたの登場人物」の記事における「デ・ジ・キャラット(でじこ)」の解説

ゲーム萌えドリル』に登場ゲーマーズイメージキャラクターで『デ・ジ・キャラット』からのゲストキャラクター

※この「デ・ジ・キャラット(でじこ)」の解説は、「らき☆すたの登場人物」の解説の一部です。
「デ・ジ・キャラット(でじこ)」を含む「らき☆すたの登場人物」の記事については、「らき☆すたの登場人物」の概要を参照ください。


デ・ジ・キャラット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:54 UTC 版)

超ヒロイン戦記」の記事における「デ・ジ・キャラット」の解説

詳細は「デ・ジ・キャラット」を参照 本作キャスト現在の2代目ではなく初代担当している。 デ・ジ・キャラット 声:真田アサミ シリーズ主人公通称は「でじこ」。 プチ・キャラット 声:沢城みゆき デ・ジ・キャラットの妹分通称は「ぷちこ」。 ラ・ビ・アン・ローズうさだヒカル) デ・ジ・キャラットのライバル通称は「うさだ」。 声:氷上恭子 ゲマ 声:亀井芳子 デ・ジ・キャラット、プチ・キャラット攻撃演出登場

※この「デ・ジ・キャラット」の解説は、「超ヒロイン戦記」の解説の一部です。
「デ・ジ・キャラット」を含む「超ヒロイン戦記」の記事については、「超ヒロイン戦記」の概要を参照ください。

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