チロシンキナーゼ受容体
チロシンキナーゼ会合型受容体
英訳・(英)同義/類義語:Tyrosine-kinase-associated receptor, tyrosine kinase receptor
細胞内シグナル伝達に関与する膜受容体のうち、細胞質部分にチロシンキナーゼドメインを持ち、リガンドの結合によってそれが活性化されて下流分子のチロシンリン酸化を行うもの。
酵素タンパク質モチーフなど: | チロキシン結合グロブリン チロキシン結合プレアルブミン チロシンキナーゼ チロシンキナーゼ受容体 テストステロン受容体 テトラペプチド デオキシヘモグロビン |
チロシンキナーゼ受容体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 08:24 UTC 版)
受容体の細胞内部のチロシン残基をリン酸化してシグナルを伝達する。インスリン受容体 細胞増殖因子の受容体 サイトカインの受容体:別のチロシンキナーゼによってリン酸化される。
※この「チロシンキナーゼ受容体」の解説は、「受容体」の解説の一部です。
「チロシンキナーゼ受容体」を含む「受容体」の記事については、「受容体」の概要を参照ください。
チロシンキナーゼ受容体と同じ種類の言葉
受容体に関連する言葉 | ベータアドレナリン受容体 ムスカリン性受容体 チロシンキナーゼ受容体 アセチルコリン受容体 膜受容体 |
- チロシンキナーゼ受容体のページへのリンク