ドメイン

実用日本語表現辞典

ドメイン

英語：domain

「ドメイン」の意味・「ドメイン」とは

「ドメイン」とは、インターネット上の住所のような役割を果たすもので、ウェブサイトやメールアドレスに使用される。ドメインは、IPアドレスと呼ばれる数字の羅列を人間が理解しやすい文字列に変換したものである。例えば、ウェブサイトのURLの「www.example.com」の部分がドメインである。ドメインは、トップレベルドメイン（TLD）とセカンドレベルドメイン（SLD）に分かれる。TLDは、国別コードトップレベルドメイン（ccTLD）と一般トップレベルドメイン（gTLD）に大別される。

「ドメイン」の語源

「ドメイン」の語源は、英語の「domain」であり、もともとは「領域」や「分野」といった意味を持つ言葉である。インターネットの文脈では、ウェブサイトやメールアドレスの識別子としての「領域」を指す。この言葉がインターネット用語として使われるようになったのは、1980年代後半から1990年代初頭にかけてである。

「ドメイン」に関連する用語・知識

「ドメイン検索」とは

「ドメイン検索」とは、利用者が希望するドメイン名が既に他の人によって取得されているかどうかを調べることである。ドメイン検索は、ドメイン取得サービスやドメインレジストラが提供する検索ツールを使って行うことが一般的である。

「ドメイン取得」とは

「ドメイン取得」とは、利用者が希望するドメイン名を自分のものとして登録することである。ドメイン取得には、ドメインレジストラと呼ばれる組織を通じて行われる。ドメイン取得には、登録料や維持費がかかることが一般的である。

「ドメインのメールアドレス」とは

「ドメインのメールアドレス」とは、独自ドメインを使用したメールアドレスのことである。例えば、「info@example.com」のような形式である。ドメイン メールは、企業や個人のブランディングに役立つとされる。

「ドメインの種類」について

「ドメインの種類」とは、ドメインの階層構造や用途によって分類されるものである。主なドメインの種類には、一般トップレベルドメイン（gTLD）や国別コードトップレベルドメイン（ccTLD）がある。gTLDには、「.com」や「.org」などが含まれる。ccTLDは、国や地域によって異なるもので、「.jp」や「.us」などがある。

「ドメイン」を用いた例文

1. ウェブサイトのドメイン名は、そのサイトのブランドや目的を表すものである。 2. ドメイン取得サービスを利用して、独自のドメインを取得し、ウェブサイトを立ち上げた。 3. ドメイン名システム（DNS）は、ドメイン名とIPアドレスの対応関係を管理し、インターネット上での通信を円滑に行うための仕組みである。

（2023年5月2日更新）

domain

別表記：ドメイン

「domain」とは、領地、領土・領域・分野のことを意味する表現である。

「domain」とは・「domain」の意味

「domain」とは、「領地」や「領域」といった意味を持つ表現である。名詞として用いられる英単語で、複数形は「domains」となる。

「domain」の語源・由来

「domain」の語源は、フランス語の「domaine（領地）」である。「domaine」がラテン語の「dominium（土地の所有権）」、「dominus（家の主人）+ium（抽象名詞）」などを経て「domain」が現代英語として用いられるようになった。

「domain」の覚え方

語呂合わせで「domain」を覚える方法がある。例えば「止めin！領地に入るな」という語呂合わせから、「止め（ドメ）in（イン）」は「領地」を意味する言葉と覚えることができる。

「domain」を含む英熟語・英語表現

「domain name」とは

「domain name」とは「ドメイン名」を意味する表現である。インターネット上のコンピュータには、識別するために名前がつけられている。それが「domain name」である。「domain name」があることで、IPネットワーク上で個々のコンピュータを識別することが可能になる。

「domain」を含む様々な用語の解説

「domain層」とは

ドメイン駆動設計（DDD）において、業務ロジックを実装するためのレイヤになるものが「domain層」である。「domain層」は、「Entityの実装」「Repositoryの実装」「Serviceの実装」3つに分かれている。

「Google domain」とは

「Google domain」とは、Googleが提供しているドメインのことである。ドメインはホームページなどを作る時に必要になるものである。「Google domain」は、すべて込みの分かりやすい料金体系や、年中無休24時間体制のサポートなどが人気になっている。300を超えるドメイン末尾から選択可能で、幅広い用途で用いることができる。また、ドメインが手に入るだけではなく、移管や管理が簡単で、WixやShopifyなど様々なウェブサイト作成ツールと直接連携が可能な点も強みとなっている。

「public domain」とは

「public domain」とは、知的財産権が発生していない、もしくは消滅している著作物や知的創作物のことである。日本語では「パブリックドメイン」と呼ぶ。「public domain」となっているものは知的財産権がないため、基本的に損害賠償請求や利用の差止めをさせることがない。ただし、人格権や所有権などを侵害する場合には、自由に利用することはできないため注意が必要である。

「time domain」とは

「time domain」とは、「時間領域」や「時間空間」などを意味する用語である。スピーカーなどのオーディオ機器を製造販売している、「time domain」という会社もある。

「sub domain」とは

「sub domain」とは、ドメインを分けるために用いられるものである。日本語では「サブドメイン」と呼ばれている。ホームページなどには「○○.com」のようなアドレスが設けられているが、一番右に来る「「○○.com」」がメインのドメインである。「△△.○○.com」のようなアドレスがあった場合、「△△」の部分が「sub domain」となる。

「domain」の使い方・例文

「domain」は、「領土」や「領地」という意味で用いられることが多い。例文としては、「This country was once the domain of another.（この国はかつて、他の国の領地であった。）」、「He invaded various countries and expanded his domain.（彼は様々な国を侵略し、領土を拡大していった。）」などが挙げられる。他にも、「domain」は以下のような使い方ができる。

・Mathematics is not my domain of expertise.（数学は私の専門分野ではない。）
・Your painting has reached the domain of art.（あなたの絵は、芸術の域に達している。）

「domain」と「territory」の違い

「domain」と「territory」は、どちらも「領域」という意味を持つ英単語である。しかし、同じ「領域」でもニュアンスは若干異なる。「domain」は、「（統治している）領土」や「領地」といった意味を持つ。一方「territory」は「領土」や「地域」、「地盤」などの意味を持っている。同じようなニュアンスに見えるが、「domain」は「支配や所有されている領域」という意味合いが強く、「territory」はただ「領域」を意味する表現となる。そのため、支配されている「領土」を表現する時は「domain」、ただ単に国の領土を指す場合には「territory」が用いられる。

（2023年2月24日更新）

デジタル大辞泉

ドメイン【domain】

読み方：どめいん

１ 範囲。領域。

２ インターネットやイントラネット上で、サーバーを中心にコンピューターをグループ化して、それぞれを識別できるようにしたもの。例えば、shogakukan.co.jpというドメイン名で一つのドメインを表す。

３ 「ドメイン名」に同じ。

４ 企業などが事業活動を行う範囲。「ドメインを設定する」とは、会社が自らの活動範囲を明示することを表す。

５ 生物分類学で界の上に位置する最上位の分類群。古細菌・真正細菌・真核生物の三つのドメインがある。このうち真核生物ドメインは原生生物・菌・植物・動物の四つの界に分類される。超界。

DBM用語辞典

ドメイン

【英】domain

インターネット・アドレスの中の主要な一部分で、最後のドットから3文字で表される。全米の広範囲に利用者がいるトップレベルのドメインは現在6つあり、それらは、(1).com(商業-commercial)、(2).edu(教育-education)、(3).net(ネットワーク事業-network operation)、(4).gov(合衆国政府機関-government)、(5).mil(米軍機関-US military)、(6).org(組織・団体-organization)である。

生物学用語辞典

ドメイン

同義/類義語：ドメイン構造
英訳・(英)同義/類義語：domain, Domains, living world

一般的には、特定の性質を共有する領域。タンパク質では、特定の機能や構造を持つことで他と区別できる領域。膜貫通ドメインなど。

「生物学用語辞典」の他の用語

現象や動作行為に関連する概念：

テーラーメイド医療  デーン粒子  トランス活性化  ドメイン  ニッチ  ネクローシス  パラ分泌

PDQ®がん用語辞書

ドメイン

【仮名】どめいん
【原文】domain

特定の機能または対応するdnaセグメントに関連する、蛋白質内の物理的領域またはアミノ酸配列。

外国人名読み方字典

ドメイン

名前 Demaine

ウィキペディア

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/16 03:15 UTC 版)

ドメイン (英語: domain)

ウィキペディア小見出し辞書

ドメイン (domain)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/05/05 15:23 UTC 版)

「IDEF1X」の記事における「ドメイン (domain)」の解説

属性が持ちうる実際の値を規定する、データ型がすべて同一の値の集合（有限個もしくは無限個）に名前を付けたもの。すべての属性は必ず1つのドメイン上に定義される。複数の属性が同じドメイン上にあっても構わない。

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/04 04:30 UTC 版)

「WRAP53」の記事における「ドメイン」の解説

WRAP53βタンパク質は進化的に高度に保存されており、ホモログ（WD40リピートに限定される）は脊椎動物、無脊椎動物、植物、酵母に存在する。WRAP53βはN末端のプロリンリッチ領域、中心部のWD40ドメイン、C末端のグリシンリッチ領域から構成され、幅広い分子間の複数の相互作用の足場として機能する。

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/15 05:16 UTC 版)

「メタ構文変数」の記事における「ドメイン」の解説

example.com および example.net, example.orgは、RFC 2606 の 3 章で予約されているセカンドレベルドメイン名である。 これらはソフトウェアドキュメンテーション（ソフトウェア文書）における例示のために使われるもので、実際に登録することはできない。ドメインやURLのサンプルなどで用いる。 また、国際化ドメイン名のうち日本語ドメインの場合は「ドメイン名例.JP」が例示用に予約されている。

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 ()

「ProtonMail」の記事における「ドメイン」の解説

ProtonMailのアカウント作成時には、@protonmail.comと@protonmail.chから自由にメールアドレスに使用するドメインを選択できる。ProtonMailは、.comがアメリカの管理下にあるという理由で懸念を持つユーザーは.chのアドレスを取得することを推奨している。有料プランを使用すると両方のアドレスを使用できる。また、例えばalice@protonmail.comというアドレスを取得すると、同時にalice@protonmail.chは予約され他のユーザーが取得できない状態となる。

ドメイン（配列の文脈）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/04 06:25 UTC 版)

「タンパク質構造予測」の記事における「ドメイン（配列の文脈）」の解説

ポリペプチド鎖上の他のセグメントの存在にかかわらず、三次元構造に折りたたむことができるポリペプチド鎖のセグメント。あるタンパク質の別個のドメインは、広範囲に渡って相互作用することもあれば、ポリペプチド鎖の長さのみで結合することもある。複数のドメインを持つタンパク質は、異なる分子との機能的な相互作用のために、これらのドメインを使用する場合がある。

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/15 13:52 UTC 版)

「Bcl-2ファミリー」の記事における「ドメイン」の解説

Bcl-2ファミリーのメンバーは、BHドメインと呼ばれる4つの特徴的なドメイン（BH1、BH2、BH3、BH4）を1つ以上持つ。BHドメインはそのタンパク質の機能に重要であることが知られており、これらのドメインの欠失は細胞の生存とアポトーシスの割合に影響を与える。Bcl-2やBcl-xLなどの抗アポトーシス性Bcl-2タンパク質は、4つのBHドメイン全てが保存されている。BHドメインは、アポトーシス促進性のBcl-2タンパク質を複数のBHドメインを持つもの（BaxやBakなど）とBH3ドメインのみを持つもの（Bim（英語版）、Bid（英語版）、Badなど）へ分類する際にも利用される。 Bcl-2ファミリーに属する全てのタンパク質は、BH1、BH2、BH3、BH4ドメインのいずれかを持っている。全ての抗アポトーシス性タンパク質はBH1、BH2ドメインを持ち、その一部（Bcl-2、Bcl-xL、Bcl-w（英語版））はさらにN末端にBH4ドメインを持つ。BH4ドメインは、Bcl-xS、Diva（英語版）、Bok-L（英語版）、Bok-Sなど一部のアポトーシス促進タンパク質にも存在する。一方、全てのアポトーシス促進性タンパク質にはBH3ドメインが存在し、このドメインは他のBcl-2ファミリーとの二量体化に必要であり、細胞死活性に重要である。アポトーシス促進性タンパク質の一部（Bax、Bak）はBH1、BH2ドメインも持っている。BH3ドメインは一部の抗アポトーシス性タンパク質（Bcl-2，Bcl-xL）にも存在する。BH1、BH2、BH3ドメインは空間的に近接して長い溝を形成し、この溝は他のBcl-2ファミリーのメンバーの結合部位となっている可能性がある。

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 05:34 UTC 版)

「動物の倫理的扱いを求める人々の会」の記事における「ドメイン」の解説

1995年2月、パロディサイト "People Eating Tasty Animals" が「peta.org」のドメイン名を登録。PETAは商標権を主張し2001年に勝訴した。 「peta.org」が係争中にも関わらず、PETA はリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスを告発する目的で「ringlingbrothers.com」を登録し、ヴォーグの動物の扱いを訴えるため「voguemagazine.com」を登録した。PETA は後に商標権侵害により法的措置を取られる可能性のある、これらのドメインを手放した

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/31 04:38 UTC 版)

「Precision Time Protocol」の記事における「ドメイン」の解説

ドメインは、PTPを使用して互いに同期し相互作用するクロックのセットである。クロックは、受信または生成するPTPメッセージ内のSubdomain_name(IEEE 1588-2002)またはdomainNumber(IEEE 1588-2008)フィールドの内容によって、ドメインに割り当てられる。ドメインにより、同じ通信媒体上で複数のクロック分配システムを共存させることができる。 Subdomain nameフィールドの内容(IEEE1588-2002)IPv4マルチキャストアドレス(IEEE1588-2002)domainNumber(IEEE1588-2008)備考_DFLT 224.0.1.129 0 デフォルトドメイン _ALT1 224.0.1.130 1 代替ドメイン1 _ALT2 224.0.1.131 2 代替ドメイン2 _ALT3 224.0.1.132 3 代替ドメイン3 15オクテットまでの特定用途向け:Clause 6.2.5.1 SubDomain nameのハッシュ関数によって224.0.1.130, 131, 132のいずれか:Annex C 4 - 127 ユーザー定義ドメイン

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/19 16:05 UTC 版)

「細胞表面受容体」の記事における「ドメイン」の解説

原形質膜の膜貫通型受容体は、通常3つの部分に分けることができる。

ドメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/30 15:45 UTC 版)

「脱ユビキチン化酵素」の記事における「ドメイン」の解説

DUBは多くの場合、触媒ドメインが1つまたは複数の付属ドメインに囲まれた構成をしており、それらの一部は標的の認識に寄与している。こうした付加的ドメインには、DUSP（domain present in ubiquitin-specific proteases）ドメイン、UBL（ubiquitin-like）ドメイン、MATH（meprin and TRAF homology）ドメイン、ZnF-UBP（zinc-finger ubiquitin-specific protease）ドメイン、ZnF-MYND（zinc-finger myeloid, nervy and DEAF1）ドメイン、UBA（ubiquitin-associated）ドメイン、CS（CHORD-SGT1）ドメイン、MIT（microtubule-interacting and trafficking）ドメイン、ロダネーゼ様ドメイン、TBC/RABGAPドメイン、B-boxドメインなどがある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ドメイン

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 09:35 UTC 版)

名詞

1. 範囲、領域。　
2. 《生化学・栄養学^(wp)等》　「蛋白質ドメイン^(wp)」の略語。
3. 《細胞生物学^(wp)》　＜ 未 編 集 ＞
4. 《時間地理学^(wp)》　特定の個人や集団の管理下に置かれている時空間の範囲を表す概念。「管理領域」ともいう。
5. 《数学》　関数の入力となる全ての値の集合。
6. 《経営学^(wp)》　企業が経営活動を行って存続していくための、事業展開領域。すなわち、企業体の本業の領域。「事業ドメイン」ともいう。
   • 「ドメインを設定する」は、企業が自らの活動範囲を明示することを意味する。
7. 《IT》　インターネットやイントラネット^(wp)上で、サーバーを中心にコンピューターをグループ化して、それぞれを識別できるようにした概念。
8. 《IT》　オペレーティングシステムにおいて、一つ以上のドメインコントローラーとユーザーおよびコンピューターのグループ。
9. 《IT》　コンピューターのデータベースの、関係データベース^(wp)の関係モデル^(wp)において、特定の属性に入力される値が満たしているべき、名前付きの有限集合^(wp)。「定義域^(wp)」ともいう。
10. 《IT》　ドメイン名（ドメインネーム）^(wp)で束ねられるグループ。

語源

• 英語名 "domain ^(en)" の音写。

名詞・接尾辞

1. 《分類学》　リンネ式階層分類体系（w:en. リンネ^(wp)式階層分類体系）に基づく生物学的生物分類^(wp)による、非公式の階級^(wp)の一つ。1990年に提唱された三ドメイン説（w:en. 生物を真核生物・真正細菌・古細菌の3つに大別する学説）に基づく非公式の最新分類法において、旧来最上位とされてきた「界」の上に新設された階級である。
   • ただし、2004年提唱の異説「二帝説 ^(w:en)」では生物を2つのインペリウム（帝国）に大別し、こちらの説を採る場合は「帝」が最上位階級となる。
   • なお、「ドメイン」はかかる階級の英語名 "domain ^(en)" の音写であって、学名^(wp)は "regio " （音写：レギオー、もしくは、レギオ）。また、「界」の上位補足階級である「上界」の更に上ということから「超界」、中国語名に倣って「域」、あるいは、"domein/regio" を直訳^(wp)した「領域」の名が用いられることもある。
   • 学名：regio （国際規約：斜体^(wp)表記する）。英語名：domain ^(en)。標準和名^(wp)：ドメイン。他の和名：レギオー、レギオ、超界、域、領域。
   • 三ドメイン説に基づく分類階級^(wp) ：ドメイン-界-（群〈ウィルスのみ〉）-門-（群〈細菌のみ〉）-綱-（団-区）-目-科-（族〈動物のみ〉・連〈植物のみ〉）-属-（節〈植物のみ〉）-種
   • 三ドメイン説に基づく当階級のタクソン（分類群）^(wp) ：真核生物ドメイン（別表記〈以下同様〉：真核生物域、真核生物領域）、真正細菌ドメイン、古細菌ドメイン。

語源

• 英語名 "domain ^(en)" の音写。

翻訳

• 英語 : domain ^(en)
• ラテン語 : （分類学上）regio
• 中国語 : 域 ^(w:zh)

Weblio日本語例文用例辞書

「ドメイン」の例文・使い方・用例・文例

• ドメイン名
• ドメイン構造を理解する。
• ドメイン名は何ですか？
• 本製品の特設サイトを別ドメインで公開しています。
• 異なるドメイン名のサイトに掲載される場合は別途料金を頂きます。
• ドメインの異なるサービスで利用する場合は別途契約が必要です。
• ドメイン名は右に行くにつれてより総称的になるよう、階層的に組織されている
• ドメインという,組織の事業活動の領域
• ニュート(エディ・レッドメイン)は，優秀だが少し変わり者の魔法使いだ。