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チョロQ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/29 02:29 UTC 版)
チョロQ(チョロキュー)は、タカラ(タカラトミーの前身の一つ)製のミニカーの一種。3 - 4cm四方程度の大きさで、主にぜんまいばねで駆動する。名前の由来はチョロチョロ走るキュート(綴りは cute だが、語調 ([kju:t]) からQに引っ掛け)な車から来ている。
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概要
この玩具は、プラスチック製の寸詰まりにデフォルメされた自動車玩具として発売された。動力部には当時の新素材であるエンジニアリングプラスチックを利用し、小型軽量で特筆すべきダッシュ力を発揮する。また車体後部のプレート部分に10円玉を差し込むことで後輪に重心がかかりウイリー走行ができる(ただし、シャーシの後端を路面に当てて走るので、長くウイリー走行を繰り返すとシャーシの後端が削れるため要注意)。
価格的には1970年代末当時の児童が購入し易い安価な製品であり、その小ささと走行力で人気を博し、タカラの主力商品シリーズにもなった。プルバック式ゼンマイで走る。形態は上手くデフォルメしてあり、丸っこく愛嬌がある。2000年代に入っても小学生低学年層を中心に人気があり、歴代シリーズを収集しているマニアも存在する。
タカラトミーは、毎年9月9日を9とQ(キュー)の語呂合わせで「チョロQの日」と制定している。
人気商品として
人気自動車などをモチーフにしたスタンダードシリーズの他、数多くのシリーズ展開がなされている。また、企業や、ディズニーキャラクターなど、様々な形のコラボレーションシリーズのチョロQも発売されている。限定物も多く出ており、自動車ディーラーが顧客サービスに新車を模したチョロQを配布したり、全国各地のバス会社が自社路線バスや観光バスを模したものなどいわゆる「ご当地チョロQ」が数多く発売されている。自動車のみならず、鉄道(電車やSLなど)・旅客機(YS-11など)・客船、珍しいものでは山車などまでチョロQになった。
1980年代のブームの際、独自にカラーリングしたり軽量化を楽しむ児童もおり、『月刊コロコロコミック』などとのコラボレーションによって「レースセット」や「改造セット」などの関連グッズが多数発売された。標準的なチョロQは部品が一部共通化されており、車体(シャーシ含む)が各々に意匠を凝らした形状をしているが、後述するエンジンと呼ばれるぜんまい/変速機のユニット、前輪シャフト、タイヤとホイールは一貫して同サイズのものが使用されており、ネジを一本外すだけで分解して部品交換できる構造から、いわゆる「チューンアップ」(→チューニングカー/カスタムカー)を行いやすい。
また人気の陰でコピー商品も大量に出回った。メーカー不詳の粗悪品や食玩のおまけ、模倣品騒動で知られたコスモス、果ては中堅や大手の玩具メーカーですら「ほぼ同一構造」の小型自動車玩具を発売していた。これらはコレクターの間では俗に「モドQ」(『もどき』と『Q』をかけた造語)と呼ばれている。
沿革
- 1978年 ブルバック式ゼンマイ本格開発始動。
- 1980年6月 国際玩具見本市に出品。
- 1980年9月 『豆ダッシュ』の商品名でテスト販売。
- 1980年12月 『チョロQ』の商品名で正式販売。通称『A品番』が発売される。Aセット発売
- 1981年3月 B/Cセット発売(Aセットと同内容)
- 1981年6月 Dセット発売
- 1981年9月 Eセット発売
- 1981年12月 累計販売台数が1000万台を突破
- 1982年2月 Fセット発売
- 1982年5月 Gセット発売。ふぁっしょんチョロQ、コンバットチョロQ、メロディチョロQ、はこのりチョロQ、えとっ子チョロQ、テクノチョロQカーボーイ、シルエットチョロQもこの時期に販売。
- 1982年9月 Hセット発売
- 1982年10月 Iセット発売
- 1983年1月 Jセット発売
- 1983年1月 Kセット発売。ウェッジシェイプチョロQ、チョロ獣、Qボート、ビッグチョロQ、アイディアチョロQ、プレーンチョロQ、チョロCON、ハデハデチョロQ、すえっこチョロQ、チョロQダグラムもこの時期に販売。
- 1983年7月 Lセット発売
- 1983年10月 Mセット発売
- 1984年1月 Nセット発売
- 1984年4月 Oセット発売
- 1984年6月 Pセット発売
- 1984年9月 Qセット発売。タイヤが大きくモデルチェンジ。側面に『Q&Q』の文字が刻印された。サーキットチョロQF-1、GTチョロQオープンカー、GTチョロQラリーカー、チョロバイシリーズ、ワンプッシュチョロQ、カプセルチョロQカプセル100、ビッグフットチョロQもこの時期に販売。
- 1980年代半ば頃 チョロQブーム
- 1989年9月 チョロQ生誕10周年
- 1994年9月 チョロQ生誕15周年
- 1999年9月 チョロQ生誕20周年
- 2004年9月 チョロQ生誕25周年
- 2007年4月 スタンダードチョロQ リニューアル
- 2009年1月 28年間続いたスタンダードチョロQなどのシリーズを生産終了。
- 2009年10月下旬 チョロQ生誕30周年。その記念として約9ヶ月のブランクを経て新シリーズ「チョロQハイブリッド!」を展開開始。
- 2011年9月 新シリーズとしてチョロQzeroシリーズが発売予定。発売はタカラトミーではなく、グループ会社のトミーテックが発売する。
チョロQシリーズ
○印は現在販売中のもの。ただし、電車チョロQなどは玩具店などに並ばない商品である。2009年1月をもってチョロQデッキシステム以外の全てのシリーズの展開が終了した(ただし、地方などの限定チョロQは引き続き展開中)。2009年10月下旬より、約9ヶ月のブランクを経て新シリーズのチョロQハイブリッド!としてリニューアルされた。
- スタンダードチョロQ
- 長年続いた看板シリーズ。2007年3月の時点では99種類発売されたが、2007年4月には60種類になり、モデルとなった車両の種類に応じた4種類のエンジンが導入され、ホイールとタイヤ(5スポークホイールのみ)が新しい金型に変わった。ちなみに、5スポークホイールは旧シリーズ時代のチョロQでも、リムが太いものと細いもの(現行シリーズとは別物)が確認できる。同じチョロQでも2種類存在するので、時期によって変わっている模様。2009年1月をもって展開が終了し、2009年10月下旬より新シリーズのチョロQハイブリッド!として受け継いで展開された。
- 2009年10月下旬より展開されたスタンダードチョロQを受け継いだ新シリーズ。従来のゼンマイ仕様に加え、Qステアにあったリモコン操作の電動仕様の2種類が用意されている。スタンダードにはなかった取り替え機能がつき、シャーシは共通性になってボディの種類に関係なく全てのシャーシを取り付けることが出来るようになって、ゼンマイと電動は共通シャーシになっているので、ゼンマイから電動へ取り替えることも出来る。また、専用パーツを装備することでスタンダードでは出来なかったありえないアクションが可能。コースもスロットカー仕様になってコース用パーツを装備すればゼンマイと電動がコース上に走行できる。その代わり、従来のレールは廃止になった。
- チョロQデッキシステム ○
- ピンキーQ
- ポケモンチョロQ
- チョロバイ(バイク型)
- ハイクォリティシリーズ
- リアルギミックチョロQ
- こだわり仕上げ
- 超リアルシリーズ
- 外車シリーズ
- きかんしゃトーマス
- ディズニーチョロQ
- 電車チョロQ
- モーターチョロQ
- コンバットチョロQ - 戦車・装甲車
- チョロ獣 - ゴジラ等の怪獣がライターの着火と同様の仕組みで口から火を噴くギミックがあった。
- チョロQロボ - ダグラム・ボトムズ等
- Qボート - 水上走行可能型
- アイデアチョロQ - 変わり種文具
- ホットロッド
- オフロードバギー
- ルイジ・コラーニ
- カスタマブルチョロQ
- パーフェクトチョロQ
- おやこチョロQ
- チョロQライト
- チョロQ消防隊シリーズ
- チョロQ建設隊シリーズ
- チョロQ警察隊シリーズ
- チョロQメルセデスベンツシリーズ
- チョロQzero
- チョロQを大人向けにアレンジし、金型も新規製造したシリーズ。2011年9月に第1弾が発売される予定。発売はトミーテック。
エンジン
チョロQに搭載されるゼンマイはエンジンと呼ばれ、様々な種類がある。基本的に素材はエンジニアリングプラスチックを主体として、ゼンマイと負担のかかる軸の一部に金属部品が使われている。
ゼンマイ部分は過剰に巻かれると自動的に収納された円筒内部で滑るようになっており、プルバックで十分巻かれたゼンマイが出す「カチカチ」という音は同シリーズを象徴するものとなっている。このプルバックはエンジンユニット内部のギアが所定箇所に滑り込む形でギア比が変更され、短いプルバック距離で動力をゼンマイ部にため込む。手を離すと、このプルバック用ギアが前進のためのギアに切り替わり、同製品に特徴的なダッシュ力を発揮する。この車体を軽量化し過ぎるとタイヤが空転してしまうこともあるため、その場合は低トルクのエンジンが選択される。走行時は最終的にゼンマイに蓄えられた力が完全に解放され切った段階で後輪タイヤは空転するようになっており、あとは車体の惰性で滑走するようになっている。
はめ込み構造で作られており、爪部分を工具でこじ開けることで分解することも可能だが、小さな部品が多くカスタマイズではエンジンユニットの交換が主体となり、内部にまで手を出すことはあまりない。
- パンサーエンジン
- 旧スタンダードチョロQに搭載。色は黄色と赤。
- RSマグナムエンジン(旧称マッドエンジン)
- パンサーエンジンのギアを変更し、ダッシュ力を重視。色は赤。
- ブルーMAXエンジン
- 持久力を持たせ、一定のスピードで長く走行する。色は青、V2エンジンは青とシルバー。
- ブラックMAXエンジン
- パンサーエンジンのゼンマイを厚くした、バランス型。色は黒、V2エンジンは黒とシルバー。
- MADエンジン
- スーパーカスタマブルチョロQ及びパーフェクトチョロQ向け、ハイパワーバランス型。色は黄色と黒、V2エンジンは黄色とシルバー。
- スピードMADエンジン
- スーパーカスタマブルチョロQ及びパーフェクトチョロQ向け、スピード型。色は赤と黒、V2エンジンは赤とシルバー。
- ロングMADエンジン
- スーパーカスタマブルチョロQ及びパーフェクトチョロQ向け、持久型。色は白と青、V2エンジンは白とシルバー。
- パーフェクトエンジン
- パーフェクトチョロQ向け。以前の物よりサイズが大きく強力なゼンマイを持つ。特筆できる点として、ギアがカートリッジとなっており、これらを変える事で性能を変更できた。色は全体ガンメタ、カートリッジ・ギアはスピードが赤、持久が青、バランスが黄色。
- スタンダードエンジン
- 新スタンダードチョロQに付属。パンサーエンジンと同じだが、色はグレー。主に普通の車に搭載。
- スピードエンジン
- 新スタンダードチョロQに付属する、速く走行できるエンジン。主にスポーツカーに搭載。
- スローエンジン
- 新スタンダードチョロQに付属する、遅く走行するエンジン。主に働く車とワゴンに搭載。
- 2スピードエンジン
- 新スタンダードチョロQに付属する、走行途中から速くなるエンジン。主に普通の車が働く車になった物に搭載。
- バランスエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。持久力が高くてコースアウトしにくい。
- スピードエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。スピードと加速が高い。
- ダッシュエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。スピードと加速がとても高いが、持久力は低くコースアウトしやすい。
- ハイパースピードエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。スピードと加速が非常に高いが、持久力はとても低く非常にコースアウトしやすい。
- サバイブエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。持久力がとても高くコースアウトしにくいが、加速力が少し低い。
- スピードサバイブエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。スピードと持久力が高い。
- ダッシュサバイブエンジン
- チョロQデッキシステムシリーズ向け。加速力が高くスピードがとても速いが、コースアウトしやすい。
- 亀の子モーター
- チョロQの原点、マメダッシュに使われたエンジン。今のチョロQとは取り付け方が異なる。主にマメダッシュ(豆ダッシュ)に使われていた。
関連製品
チョロQは上記の標準サイズのエンジンを使わないものも製品化されている。
- 末っ子チョロQ - 前後長が3センチメートル程のチョロQ。比較的短期に市場から姿を消したが、後にほぼ同じ規格の製品がちびっこチョロQとして蘇った。
- チョロQシルエット - 末っ子チョロQのエンジンをチョロQ的なディフォルメの無い造形のミニカーに搭載したチョロQ。
- チューンナップチョロQ PRO - 前後長が6センチ程あり、前輪用・後輪用エンジンの載せ替えなど改造を楽しむチョロQ(4輪駆動の場合はツインエンジンになる)。
- ジャンボチョロQ - 標準製品をそのまま拡大し前後長が25センチメートル程有るチョロQ。
電動品
- ターボマグナム - 1983年9月発売。1980円。タカラが発売したモーターで走る寸詰まりの自動車模型。
- モーターチョロQ - 2003年12月発売。モーターで走るチョロQ。前進しか出来ない為専用のコースも発売された。
- ラジQ - 1984年発売。ラジオコントロールで前進と回転が可能なチョロQ。チョロQより一回り大きい。二足歩行用の改造部品等が発売予定だったが、発売されたかは不明。
- チョロコン(チョロcon) - 1984年発売。4980円。赤外線操作で前進と左後方進行が可能なチョロQ。
- 豆デジ - 2005年3月発売。ちびっこチョロQのチョロコン版。チョロコンは4980円だったが、こちらはラムネ付きの食玩として609円という低価格で発売された。2005年9月には「マメデジ」に商品名を変え、装丁を変えて菓子を無くし、玩具として販売された。2005年にはロッテリアのキャラグッズセットの景品としても採用された。
- チョロバイRC - 2002年10月24日発売。チョロバイのRC版。
- チョロモード - 2003年6月28日発売。3980円。プッシュトーンの出せる携帯電話に送信機を装着し、携帯電話で操縦するチョロQ。プログラムモードでは予め指定した走り方を実行させる事が出来る。
- チョロモード PET - 2003年12月6日発売。2980円。チョロモードの動物版。放し飼いモードでは自律走行する。操縦通りに動かない事で動物の気紛れさを表現する機能を備えている。
- デジQ - 2001年10月25日発売。4980円。開発は2000年6月からタカラと資本提携したコナミで販売はタカラ。コナミのMICROiR技術を導入した赤外線操作チョロQ。赤外線の帯域が各機種毎に固定されている訳ではなく、IDを4種類のいずれかに設定する事で4台同時走行が可能。対応携帯電話にリモコンデータをインストールすれば携帯電話からも操作可能。Qステアの登場と共に消滅。Qステアとは違いステアリング機構は無く、左右の後輪の回転差で曲がる仕組みになっている。
- デジQ-R - 2002年発売。ステアリングや発光機能を備えたデジQの発展版。
- デジプロポスペシャル - 2002年4月発売。4980円。細かな操作設定を可能としたデジQ。
- デジQトレイン - 2002年5月30日発売。新幹線500系基本運転セットは5980円。販売はコナミ。線路の上を走行する列車型デジQ。走行速度と前後移動のみ操作可能。
- コンバットデジQ - 2002年9月19日発売。4500円。販売はコナミ。赤外線を相手のコンバットデジQに発射する事で対戦が可能な戦車型デジQ。名称は『コンバットチョロQ』に因む[1]。
- ワールドタンクミュージアムIRC - 2003年6月発売。3480円。ワールドタンクミュージアムを赤外線操作に対応させた製品。チョロQとは違い、写実的な造形になっている。
- デジQフォーミュラ - 2002年10月24日発売。6980円。チョロQの様な寸詰まりの造形ではなく、実在のF1車に近い形の競争に特化したF1型デジQ。走行から一定時間経つと速度が落ちる、ブレーキ性能が甘くなる等の仕組みでタイヤの劣化を再現している。
- 特撮デジQ - 2003年12月21日発売。5980円。モスラ、ゴジラ、メカゴジラ型のデジQ。コンバットデジQとの対戦も可能。
- iRサウンドシステム - 2003年11月20日発売。3980円。コンバットデジQ、デジQフォーミュラ、特撮デジQに対応したスピーカー。同時発売のiRサウンドシステム専用サウンドカード(1500円)を装着する事でデジQの操作に合わせた効果音が流れる。
- デジQダイバーギア - 2002年1月28日に開催されたコナミとタカラの共同製品発表会にて、2002年9月にタカラが販売する予定として紹介された潜水艦型デジQ。
- Qステア - 2006年9月30日発売。1280円。トミーの技術を導入した[2]赤外線操作チョロQ。携帯電話からの操作も可能。
- Qスカイ - 2007年9月29日発売。4200円。Qステアの飛行機版。
- ヘリQ - 2007年11月22日発売。3465円。Qステアのヘリコプター版。
- QFO - 2008年9月27日発売。4200円。Qステアのアダムスキー型UFO版。
- Qトレイン - 2008年11月15日発売。2415円。Qステアの電車版。デジQトレインの後継に当たるが、こちらは線路要らずで前後左右自在に走れる。
- ロボQ - 2009年2月28日発売。3675円。寸詰まりなデザインの障害物回避機能搭載自律型二足走行ロボット。赤外線操作も可能。
- チョロQハイブリッド! - 2009年10月24日発売。ゼンマイタイプが525円。リモコンタイプが2100円。部品の互換性を保証したゼンマイと赤外線操作両対応のチョロQ。
その他
- Q-CAR - 2002年11月発売。Qiは129万円。タカラの設立した子会社チョロQモーターズより発売。チョロQを模した造形の電気自動車。末期には1ヶ月間に2台程度しか売れず[3]、2004年11月に製造中止となる。
- ミュージックチョロQ - 2003年6月28日発売。26800円。チョロQ型音楽再生機。マジックゲートメモリースティックDuoに対応。
- チョコQ - 2002年9月9日発売。先行販売品は300円。一般発売品は150円。チョコエッグ アニマテイルズの後継製品。製造は海洋堂、発売はタカラ、販売はタカラ子会社のドリームズ・カム・トゥルーが担当。
- ビットレーサー - トミーが2001年3月17日に発売したモーター駆動ミニカー。携帯電話用に開発された小型モーター「マイクロビー」を採用し、ミニ四駆の様に部品を換装したり専用のコース上で走らせたりして遊ぶ。
- ビットチャーG - トミーが2001年7月14日に発売した電波式リモコンカー。2003年6月には発展版のスーパービットチャーGも発売された。2002年11月にはオフロードに対応しシャベルの上下や銛の発射という仕組みを備えたワイルドチャーGも発売された。
ゲーム等
- テレビゲームシリーズがTAKARA(→アトラス)により数多く販売されている。詳しくはチョロQ (ゲーム)参照。
- パチンコ台も2005年に発表された。
漫画
その他関連項目
- チョロQハイブリッド!
- チョロQデッキシステム
- チョロQ (ゲーム)
- Qステア
- チョコQ - タカラの玩具菓子。直接的な製品面の結びつきはない。
- ターボマグナム 充電式のミニカー
脚注
- ^ ◆COMBATDigiQ◆ デジQの戦車版を開発するにあたり、この商品には大先輩である「コンバットチョロQ」に敬意と、願わくばその伝説に少しでも近づけるように…という願いを込めて「コンバットデジQ」と銘々したのです。
- ^ マイコミジャーナル記事 トミーの技術とタカラが育てたブランドの相乗効果で生まれた商品なんです。
- ^ タカラ、「実車版チョロQ」の製造を中止。 | Narinari.com タカラの佐藤慶太社長は「実車版チョロQ」が最近は月に1~2台程度しか売れなかったことも明らかにしている。
外部リンク
チョロQ (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/14 12:23 UTC 版)
(チョロQ から転送)
『チョロQ』(チョロキュー)シリーズは、タカラ(現:タカラトミー)から発売されているぜんまい式ミニカー、チョロQを題材にしたゲームソフトである。一般的にシリーズと認識されているのは1996年3月22日に発売されたPS版第一作以降のテレビゲーム作品であるが、ここではPC用ゲームソフトとして発売されたものも記述する。
本項では便宜上、タムソフトのシリーズ作品以外のチョロQを題材にしたコンピュータゲームについても解説する。
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特徴
作品中に出てくる主要な自動車、船、戦車、戦闘機などは、チョロQが題材と言うことで全て丸みを帯びた寸詰まりのデザインにデフォルメされている。また、作品によって開発に携わっているメーカーが違う。
玩具版の「チョロQ」はプルバックぜんまいで動くミニカーだが、「ぜんまい」「いったん後ろに引いてから走る」といった概念は一部を除き存在しない。最近の作品のやチョロQWiiと、PS.PS2以外の機種で発売された作品は、漢字が登場しなかったり挙動がリアルで無かったりするなど、子供向けに発売したと思われる物もある(チョロQワークスでは漢字にふりがながつく)。
チョロQ2・チョロQ3のBGMを作曲したのは、作編曲・キーボード奏者の梅垣ルナ(当時、梅垣留奈)ら、 コンバットチョロQ・チョロQHGのBGMを作曲したのは、作編曲・ボーカリストの佐藤天平。
シリーズ
機種略称 PS=プレイステーション、PS2=プレイステーション2、PSV=プレイステーション・ヴィータN64=NINTENDO64、GC=ニンテンドーゲームキューブ、Wii=Wii、GB=ゲームボーイ、GBA=ゲームボーイアドバンス、SS=セガサターン、MSX、88=PC-8801、Win=Windows、Mac=Mac OS、mob=携帯電話
- チョロQ(PS)
- 1996年3月22日発売
- 「チョロQ」シリーズ第1作目。
-
詳細は「チョロQ (プレイステーション)」を参照
- チョロQ VER.1.02(PS)
- 1996年12月6日発売
- 一作目チョロQの廉価版(PlayStation the Best)。
- ボディにC-CARやこうきゅうしゃが追加されるなど、多少の変更がある。また、バグについても多少改善されている模様。
- チョロQ2(PS)
- 1997年2月21日発売
- 「チョロQ」シリーズ第2作目。
-
詳細は「チョロQ2」を参照
- チョロQ3(PS)
- 1998年2月19日発売
- 「チョロQ」シリーズ第3作目。
-
詳細は「チョロQ3」を参照
- チョロQジェット レインボーウイングス(PS)
- 1998年2月25日発売
- チョロQの戦闘機版。前作までと違い、パイロットとしてアニメ調のキャラクター(ボイス付き)が登場するという異色作。パイロット毎にどの戦闘機かが決まっており、戦闘機はそれぞれ武器や性能などが違う。様々なステージで空賊団を撃退し悪の野望を阻止するのが目的。
- チョロQパーク(SS)
- 1998年2月25日発売
- 唯一のセガサターンソフトの作品。開発はネクステック(現ネクスエンタテインメント)。この作品では、エンジンを「ぜんまい」の「ネジ」と称しているが、やはり引いてチャージする概念はない。カスタマイズするのではなく、あらかじめ用意された性能の決まったチョロQをコース上のポイントに配置してリレー形式でレースをする。レースで優勝したり、コース上のコインを全て拾ったりなどとすると新しいチョロQが手に入る。また、ライバル車にぶつけるタイヤ、コース上に撒いてスピンさせるオイルという妨害アイテムもある。
- チョロQマリン Qボート(PS)
- 1998年6月25日発売
- 開発はバーンハウスエフェクト。船舶や潜水艦でのレースの他に制限時間内に条件を満たすとクリアとなるミッションがある。大きな特徴としては他船を砲撃して妨害できる(逆に妨害されることもある)ことである。またパーツ交換などのカスタマイズはできず、レースやミッションの賞品として新しい船を手に入れていく。またそれぞれの船によっては弾の発射位置や種類が異なる。弧をえがく弾や横から発射、魚雷やミサイル。さらには注射器やトランプなどもある。船の種類は多岐に渡り戦艦、巡洋艦、空母等の主に戦闘用の船の他、漁船やスワンボート、海洋動物など多数存在する。ちなみにこの作品にもマッドスペシャルが登場するさらにBHE社の最新作に出てくる潜水艦もシークレットとして登場。
- チョロQ64(N64)
- 1998年7月17日発売
- 初の任天堂ゲーム機による発売。
- 主な特徴としては、性能アップ目的以外に、装飾系パーツ(マシンを飾るためのパーツ)、攻撃パーツなどがあることである。相手を攻撃できる武器パーツは大砲やミサイル、地雷など色々な種類があり、それを使うことでレースを有利な展開に進めることが出来るなど奥深さを出した。
- 64のみRボタンでローリングターンができる。急激なコーナリングが可能で、敵の攻撃を無効化することも出来る。
- パーツの入手はPS版と違って、レースで3位以内に入賞すれば、4位以下からパーツを奪うことになっている。また、レースに出るチョロQは6台なっている。
- この作品でもマッドスペシャルも登場している。
- 隠しチョロQがあり、条件を満たすと鏡のようなマッドスペシャルが使える。隠しチョロQ以外にも、条件を満たすと強力なパーツが手に入る。
- また、開発陣はNINTENDO64本体に、PSとは違いコントローラーが4つ接続できることに注目。それまでのチョロQではできなかった4人対戦を可能にした。
- この作品には「コースエディット」と言う機能があり、その名の通り自分でコースを作ることができると言う要素である。これらの新要素が小さいながらもヒットを出し、同じ製作会社から続編も出されることとなる。
- 特典としてブルーメッキのオリジナルチョロQが付属した。
- コンバットチョロQ(PS)
- 1999年2月25日発売
- 開発はバーンハウスエフェクト。チョロQを戦車(Qタンク)に、コースをマップに置き換えたような作りになっており、ミッションをクリアすることで新たなマップが現れる。戦車にはカスタムタンクとノーマルタンクが存在し、カスタムタンクは入手したパーツで強化することが可能で、ノーマルタンクは性能が戦車ごとに固定されている。またドラゴンタンクやホバー戦車などのオリジナルタンクもノーマルタンクとして使える。また、ノーマルタンクはクリアしていないミッションには使用できない。燃料や装甲、重量等の概念があるため、ミッションに応じたセッティングが必要となる。また各ステージ上にある宝箱にレアアイテムやシークレットタンクが入っているため、ステージの攻略にとても役立つ。ちなみにマッドタンクという名前でマッドスペシャルも登場しておりさらに性能があがったマッドタンクSもある(後者は使用不可)
- チョロQ ハイパーカスタマブルGB(GB)
- 1999年7月30日発売
- 玩具として発売されているチョロQと同じようにパーツでカスタマイズし、ゼンマイ(作中はエンジン)で走るようになっている。自分と相手と交互にチョロQを動かし、動かす方向やゼンマイの威力などを決め、コースを走らせる。そのため他のチョロQののゲームとは全く違った内容になっている。行方不明になった父を探しに世界を巡るというストーリーが展開されている。
- チョロQ ワンダフォー!(PS)
- 1999年8月5日発売
- 初のE-GAMEによる制作作品。チョロQ3の「チョロQシティ」よりさらに町の数を増やし、レースを制しつつ各町でのイベントをクリアしていくというストーリー形式の道を確立。RPG色の強い作品。
- イベントという概念が追加されたため、街の中に居るチョロQと会話ができるようになっている。燃料システムを採用しており、グラフィックも格段に進化している。
- プレイヤーが使用できるボディは6種類しかない上、途中でボディを変更することはできない。
- レースについてはそれぞれの町のQ'sファクトリーまで移動して申請しなくてはならず、コース数も各町で1つしかないため、前作のように様々なコースを自由に走り回るということはできなくなった。
- なお、この作品には前作まで登場していたマッドスペシャルは登場しない。ちなみにあまり知られていないがこのゲームもおなじみの「クラッシュしました」が出るときがある。
- チョロQ64 2 ハチャメチャグランプリレース(N64)
- 1999年12月24日発売
- 前作「チョロQ64」の好評により発売された。前作との主な違いはコース上に置かれたコインにより、攻撃アイテムの使用許容数を増やすことができるようになったことと、インターフェース面の一新である(タイトル画面の画像は前作と同一)。続編は発売されていない。
- 通常のレース以外にグランプリモードが追加され、入賞すれば、このモードしか手に入らないパーツとボディが手に入る。(クラスによって、手に入るものは変わる。)
- Rボタンのローリングに加えて、ジャンプが追加された。
- また、マッドスペシャルも引き続き登場している。もちろん、前作のボディは全部登場し、新たに追加したボディも登場。なお、新幹線700系電車とスペースシャトルがチョロQになって、レースに参戦している。
- 隠しパーツだったものも、通常のレースで入手できるようになった。
- チョロQ ハイパーカスタマブルGBを64GBパックをセットした状態で始めると、スピードが変化する。
- パーフェクトチョロQ(GB)
- 2000年8月11日発売
- チョロQ HG(ハイグレード)(PS2)
- 2000年12月21日発売
- 初回限定版として玩具版チョロQ「ランサー・エボリューション3 ラリーアートカラーバージョン」と着せ替え人形ジェニーのオリジナルバージョン「レースクイーンジェニー」を同梱の『チョロQジェニーハイグレードBOX』が発売。コンバットチョロQやQボート開発を手がけてきたバーンハウスエフェクトによる初のPS2作品。ゲーム内容としてはチョロQ2から続いていたタウン要素を廃止し、ライセンスや洗車などの要素が組み込まれ、ボディに重量の要素(重量が重い程弾かれにくい)を導入し今までなかったボディの性能差が発生した。また、シリーズで唯一オープニングに歌詞が付いている。なお、モアイ像やフライドチキンなどシリーズ恒例のお笑い系ボディも多数存在する(ロボットやフライドチキンはこの作品のみの登場)。
- THE BEST タカラモノ(康価版)で再発売されている。
- チョロQアドバンス(GBA)
- 2001年6月29日発売
- レースで入賞する毎に新たなコースが現れ、全てのコースで入賞すると次のエリアに行けるようになっている。エリアには「サーキットエリア」「ネイチャーエリア」「バトルエリア」「アクアエリア」「アトラクションエリア」の5つがあり、マリンエリアではスクリューもしくはジェットを装備して水上走行することになる。バトルエリアではキャタピラと武器を装備し、コース上の弾薬を拾うことで相手を攻撃できるようになるが、キャタピラでネイチャーエリアのコースを走行したり通常のタイヤでバトルエリアを走行したりはできない。またバトルエリアではMTは使用不可となる。コースは基本的に平面だが、凸凹な地面やジャンプパネル等があり、GBAソフトの割りにはコースの種類が豊富で形状も変化に富んでいる。また消耗品のオイルを使用(装備)することにより、そのレースのみ加速力を上げることもできる。
- チョロQ HG2(PS2)
- 2002年1月10日発売
- チョロQワンダフォー!でチョロQシリーズに携わってきたE-GAMEによる開発作品。ゲームモードは、広大なチョロQワールドを旅してレースやイベントをこなしていく「ぼうけんにでる」と、いつもの「きがるにレース」、そして対戦したりアイテムトレードも出来る「ふたりであそぶ」の3種類。
- 今作では、ラジオ放送・100のイベントとスタンプ・100のプチクラ・高速道路などの新要素が多数盛り込まれている。また、時間の要素が導入され朝から夕方、夜へと変化するようになった。
- レースでは各街のCランク、Bランク、Aランク、SuperAランクの計23個のレースをクリアしていき、グランプリを目指していく。シリーズ初の24台同時出走やチーム制も導入している。
- また、チョロQワンダフォー!と同じく、燃料システムを採用。チョロQのメインパーツであるエンジンには燃費が設定されていて、馬力は高いが燃費も悪いエンジンもあるので、燃料との兼ね合いを考えつつ選択する必要がある。
- 「ジェットタービン」を装着することにより、多量の燃料を消費してロケットのように加速することもできる。これをワールド内の坂などをうまく利用することで空を飛ぶことも可能になり、他にもスクリューなどを装着して海を泳ぐなど、陸海空どこでも行くことができる。
- 広大なひとつのマップの上に多種多様な街が存在し、一度でもその場所を訪れればメニューからワープすることができる。ワンダフォー!のようにマップが一切区切られておらず、ストーリーを無視して自由にあちこち進むことができる。また、街には様々な個性を持つチョロQが生活しており、探し物を頼まれたり勝負を申し込まれたりといったイベントが用意されている。
- 今回導入されたチーム制により、街に居るチョロQを最大2名までチームメンバーに加えることもできる。チームに加えられるチョロQは決まっており、中には一定の条件を満たさないと仲間に加えられないチョロQもいる。仲間にできるチョロQをみつけて承諾すればそこで初めて自分のチーム結成となる。仲間のパーツも変更でき、仲間にしている間なら自分が変更した設定をずっと受け継ぐためゲーム内のエリアを自分が改造した姿で走る姿を見ることもできる。
- 仲間ごとにある程度能力差は存在するが、各チョロQには全てAIが搭載されており普段は最下位ばかりのチョロQでも同じコースを何度も走らせるとコーナリングなどが上達していき、スカウト当初より大幅に強くなる。レースに参加するとその順位によって仲間の分の賞金も獲得できるため、「チームバトル」という感覚が強い。
- ラジオシステムはピーチFM(初期設定ではこの局に設定されている)、E-放送(名前はおそらく制作元のE-GAMEからかと思われる)、Q-WAVE(BGMのみ)の3つのチャンネル[1]およびラジオOFF(BGM無し)を、プレイヤーは自由に選択することができる。番組はゲーム内の時間に則って放送され、ニュース番組や歌番組、お便り紹介など、本物のラジオ番組に近い。
- このゲームではチョロQクラッシュ時、自動的にQsファクトリーに戻ってくる仕組みになっている。
- THE BEST タカラモノ(康価版)およびアトラスベストコレクション(康価版)で再発売されている。
- 新コンバットチョロQ(PS2)
- 2002年6月27日発売
- バーンハウスエフェクトの戦車・格闘版チョロQの第二作。上官の指導で味方軍とともにミッションに参戦し、敵軍を倒していくストーリーを展開。また、BHE作品として初めてタムソフトやe-game社のような「町を探索する要素」が盛り込まれた。
- 作戦、ミニゲーム、バトルアリーナをクリアすることで戦車が入手可能。
- 前作と変わりオリジナルタンクはほとんど廃止され、プレイヤーは実際の戦車(+オリジナル1台)しか操作ができない。しかし、前作では不可能だったマウスやシュトルムティーガーが操作可能になり、ほかにも2式内火艇カミ陸上型、Obiekt279などの面白戦車まで108台の実在戦車が登場。砲塔も上下に可動するようになったほか、前作よりもグラフィックがリアルになり履帯や転輪も動く様になった。
- カスタムパーツも豊富。前作で採用されていた、燃料、オーバーヒートメーター、弾数、重量規定などを廃止。弾数はリロード式になった。また重量がオーバーしても作戦には参加できるがスピード性能が落ちるようになった。
- 一部のパーツは戦車によっては取り付けられない物もあり、それらはTBHに分かれている。Tはターレットガンで、主に90式戦車やブラッドレーなどの砲塔回転式の戦車が装備可能。Bはボディガンで、主に駆逐戦車ヘッツァーやティーガーI初期型といった旧型戦車が装備可能。Hはヘビータンクで、ヤークトパンターやマウスなど自走砲が装備できる。パーツはいろいろな役割があり、空を飛んだり海を渡れたり、リロードが早くなったりなどがある。
- トップメニューにはタンク図鑑がありゲットしたタンクの説明が前作よりも詳しく載っている。
- コンバットチョロQアドバンス大作戦(GBA)
- 2002年8月8日発売
- これまでのコンバットチョロQから一転し、ヘクス(六角形のマス)を使用したシミュレーションゲームとなっている。また、戦車毎に名前や性格、能力値が設定されており、敵を倒したり選択肢を選んだりすることで成長していく。チョロQ同士で会話したりとどちらかと言えば低年齢向けにキャラクター化されているが、武器とシールドに相性があり、またユニットの配置による支援効果や特殊効果のあるフォーメーションがある。
- チョロQアドバンス2(GBA)
- 2002年11月28日発売
- チョロQアドバンスの続編。前作の基本的に平面なコースと違って軽くうねる程度の高低差があるコースになり、雨や雪が降る演出も加わった。コースの数は多いものの、四角の枠内にコースを押し込めたような形になっているため、どれも同じような長さのコースになっている。また、コースそのものも前作と比べると短くなっているため、コース数が豊富な割りには変化に乏しく感じられてしまう。コースには通常の路面の他に川や海、空などがあり、水上はフロート、空中はジェットやプロペラなどのパーツを付けて走ることになる。バトルコースでは、前作のバトルエリアで必要だったキャタピラや武器パーツは無くなり、代わりにコース上に落ちているアイテムを拾って攻撃という形になった。操作面での変化は、マニュアルミッションが無くなった代わりにRボタンと十字キーの操作で跳ねつつドリフトをすることができるようになった。そのため全体のシステムや印象はマリオカートアドバンスのそれに近い。余談だが、早期購入特典として、ミニチョロQが4台プレゼントされていた。
- チョロQ HG3(PS2)
- 2002年12月12日発売
- ハイグレードシリーズ3作目で開発はe-game社。HG2では街を重視しすぎたため、今作ではレースを重視した。レースは各街のレースで入賞してQフラッグを入手し全30のレースを勝ち抜き、グランプリを目指す。ウィリーとジャンプが新たに追加され、パーツの種類も増え、よりボリュームのあるものとなった。ボディが150以上登場している。逆に街は不評で、街そのものが4つと、PSのワンダフォーよりも縮小されており、時間の変化、スタンプ、チョロQコイン、ラジオ放送などHG2で好評だったものが廃止された。またバグも多いことで有名。なお、この作品のみe-gameが公式サイトを作っていたが、掲示板は主に荒らしの影響で閉鎖されてしまった。ちなみに前作HG2とは違いクラッシュすると「クラッシュしました」が出る(今までとはちがい「すこしうんてんがらんぼうだったかな?」が出る)。
- THE BEST タカラモノ(康価版)およびアトラスベストコレクション(康価版)で再発売されている。
- チョロQ!(GC)
- 2002年12月19日発売
- PSハード系列の「かっこよさ」と任天堂ハード系列の「おもしろさ」を折衷した仕上がりとなっている。特徴としては、操作する車はおもちゃのチョロQという設定であること。車がひっくり返ったり、一部のコースを子供部屋や公園・学校などが舞台になっているなど、玩具としてのリアルさが出ている。4人対戦を可能としている点はN64版と変わらない。コース上のスポンサーに見立てた看板には、タカラ玩具であるバウリンガルやスカイシップなどがあったりと、コース上の細工も面白い。ちなみに、チョロQアドバンス2とGBAケーブル接続で互いのゲーム内でレアパーツのゲットができたり新たなレースが追加されるというリンク機能をもっている。
- チョロQ HG4(PS2)
- 2003年11月27日発売
- ハイグレードシリーズ4作目にて、再び初代ハイグレードと同様のBHE社による制作。「登場キャラがチョロQのRPG」と言う様なテイストの作品。ストーリーも存在し、たくさんのレースに勝ち、最後にはグランプリに出場し優勝するのが最終目的となっている。HG2の仲間参戦も復活、グランプリはワークスのキャラクターと一緒に出られる。ちなみにボディは200種を超えていてチョロQゲーム初の三輪トラックや六輪バスなどが登場したうえティーガーIや新幹線といったタイヤ隠れボディもある。今作ではストーリーを重視したため、街は狭小なものになっている。今作では人生カーが久々に登場した。また、E4系新幹線がチョロQになってゲスト参戦している。ちなみにこのゲームのパッケージには唯一「このゲームには友情シーンやフレンドリーな表現が含まれています」という表示が描かれている。
- アトラスベストコレクション(康価版)で再発売されている。
- チョロQワークス(PS2)
- 2005年5月26日発売
- この作品のみアトラス社の販売である。今回は主にイベント重視で、建築、輸送、破壊、畜産と多様なジャンルのミニゲームを作り、またこれに伴いパーツの一種としてクレーン、パワーシャベル、レッカー、トレーラー、耕運機、消火ポンプなどのワークパーツが存在する。そして、様々な仕事をクリアした上で各町で仕事の頂点に君臨する者(マスター)を倒していくというストーリーである。グラフィック面ではチョロQの描写にトゥーンシェイドを用いていて、今までのリアル感が一転、おもちゃっぽさや温かみを出したものになっている。また、各自動車会社とコンタクトをとり、登場ボディが実車名になった。しかし、その代わりボディ全体の登場数は前作と比べて大幅に減っていている上にCPUのみしか使えないボディまであり、さらにチョロQ本来の概要であるレースを大幅に省略している。
- チョロQ Wii(Wii)
- 2008年2月28日発売
- 最新作にして初のWii用ソフト。発売元はタカラトミー。開発元はバーンハウスエフェクト。今作では、Wiiリモコンを横向きに持ち、車のハンドルに見立てて左右に傾けることでチョロQを操作する。また、Wiiリモコンを振ってエネルギーをチャージすれば猛ダッシュも可能。ボディは70種類(140バージョン)の車種が実名で登場。アヒル型や戦車といった変わり種のボディもある。ゲームモードは、レースを勝ち進んでポイントを稼ぎ、最後にボスチョロQ(計5台)と対戦する「ひとりであそぶ」モード、最大4分割で対戦が出来る「みんなであそぶ」モード、チョロQがあらかじめ用意された「とにかくあそぶ」モードなどがある。グラフィックは、チョロQHG4や前作のチョロQワークスのようなトゥーンシェイドを採用している。グラフィックも良くパーツも豊富だが、パーツの種類が簡素化されコースが少ない(約7ヶ所)。また、今まで続いてきた「ストーリー」「タウン要素」などが廃止。
他社、別ブランドから発売されたもの
- チョロQ ホリデーパズル(88)
- 1984年発売
- 工画堂スタジオが開発、タカラが「フェニックス」ブランドで販売したスライディングブロックパズルゲーム。15パズルの要領で時間内に絵柄を並べていく。
- チョロQ(MSX)
- 1985年発売
- タイトーが開発・販売したアクションゲーム。画面端にあるパーツを敵車を交わしながら落としチョロQを組み上げていく。
- デスクトップチョロQ(Win)
- 1993年発売
- 爆走! PCチョロQ'(Win, Mac)
- 1998年発売
- インナーブレインより発売されたデスクトップアクセサリーとパズルゲームが入ったコンピュータソフト。ネジを巻いて走らせるゲームだけが、チョロQ引いてチャージする機能がある。WindowsXPでは動作しない。ゲーム終了時に爆走! PCチョロQ2の予告が流れる
- 爆走! PCチョロQ2(PC)
- 1998年発売
- 爆走! PCチョロQの2作目。インナーブレインより発売されたパソコン版のチョロQ。3Dの箱庭が新たに登場し、走らせることができる。
- チョロQワールドグランプリ(Mob)
- 2010年稼動
- 携帯アプリでプレイできるチョロQの3Dレースゲーム。月ごとに違ったグランプリが開催されており、日産自動車と相互協力をしているため、日産のみ実車が登場している。
- ARコンバットデジQ -ともだち戦車隊-(PSV)
- 発売日未定
- 製作はコナミが行っている。チョロQの派生型であるデジQを題材とした、戦車・格闘版チョロQで、初のPS VITA用ソフトにして、シリーズ初のオンライン対応ゲームである。発売日は未定ではあるが、公式サイトやプロモーションムービーなどが存在している。[2]
このほか、セガからメダルゲームが発売されている
備考
- チョロQ3、チョロQジェット レインボーウイングス、チョロQマリン Qボート、コンバットチョロQ、チョロQワンダフォー!はゲーム中のBGMを収録したオリジナルサウンドトラックが発売されている。
- チョロQとチョロQ VER.1.02にはゲームデータとは別にオープニング・エンディング曲と各コースの曲が収録されている。また、チョロQ2にはチョロQタウンの曲が、チョロQ3にはチョロQシティ(昼)の曲が、チョロQワンダフォー!には歌(HG2のラジオ・HG3のミュージックディスクで聴ける歌のバンド、「Pink Sardine」の前身である、「P.P.Panic」というバンドの歌。)が、収録されている。これらは、CDプレイヤーで直接音楽を聞くことができる。特にチョロQシティ(昼)の曲はオリジナルサウンドトラックに収録されたものと違い、フェードアウトせずに最後まで聞くことが出来る。基本的に、ゲーム中で再生されるBGMよりも高音質だが、トラック1を再生すると大きなノイズが出たり、機器を壊してしまう恐れがあるため注意が必要である。(トラック1にはゲームデータが収録されているため。)
- チョロQ2は97年に20万9663本、チョロQ3は98年に24万0858本とヒットを飛ばした。
- これはよく誤解されることなのだが、あくまでもアトラス・タカラはゲームを販売しているだけであって、作品の製作に携わっているわけでは無い。実際に今までゲームの製作を担当したのは、タムソフト・ネクステック(現ネクスエンタテインメント)・E-GAME・バーンハウスエフェクトの4社である。
- また、チョロQ64、チョロQHG1,2,4、チョロQ!は北米版と欧州版が、新コンバットチョロQとチョロQHG2は韓国版が発売されている。いずれも言語は英語。
脚注
- ^ 海外版は全てPeach FM(日本版のピーチFMとは放送内容が大きく異なっている)とQ-WAVEの2チャンネル構成になっている。
- ^ http://www.konami.jp/products/combat-digiq_vita/
外部リンク
- 株式会社タカラトミー - 玩具チョロQの発売メーカー。
- 株式会社インデックス
- 株式会社アトラス
- 株式会社タムソフト
- 有限会社E-GAME
- HG3公式サイト
- 株式会社バーンハウスエフェクト
- タカラ★TVゲームマガジン
- ワークス
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