ダウラギリとは? わかりやすく解説

ダウラギリ【Dhaulagiri】

読み方:だうらぎり

ネパール中部ヒマラヤ山脈中の高峰群。第1峰は標高8167メートルで、1960年スイス隊が初登頂成功サンスクリット語白い山の意。


ダウラギリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 02:00 UTC 版)

ダウラギリ(Dhaulagiri, ネパール語: धौलागिरी)は、ネパール北部のヒマラヤ山脈のダウラギリ山系にある。標高は8167 mで世界第7位。ダウラギリはサンスクリット語で「白い山」という意味である。


注釈

  1. ^ 1980年2月17日にエベレストが登頂されているが、当時のネパール政府の定めたヒマラヤ冬季(12月1日から2月15日)を越えている。

出典

  1. ^ a b 池田常道『現代ヒマラヤ登攀史』(山と渓谷社,2015年)
  2. ^ 打ち捨てられた飛行機の残骸
  3. ^ Xexplorers web:The meaning of winter in 8000+ climbing山と渓谷2012年3月号、2014年2月号。登山においては世界的に冬至から春分の前日までをとしている。
  4. ^ The South Face of Dhaulagiri(PDF) Alpine Journal 1983年 p181-182
  5. ^ “ヒマラヤ遭難捜索打ち切り”. 読売新聞. (2010年10月15日). http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/101015_6.htm 2010年10月15日閲覧。 
  6. ^ 主婦登山家・河野千鶴子さん、ダウラギリで遭難 同行シェルパ「力尽きた」スポーツ報知 2013年5月29日06時05分


「ダウラギリ」の続きの解説一覧

ダウラギリ(ネパール、ヒマラヤ山脈、8,167メートル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 04:42 UTC 版)

世界最高峰と考えられていた山」の記事における「ダウラギリ(ネパールヒマラヤ山脈、8,167メートル)」の解説

1808年に8,187メートル測量されたが信用されなかった。世界で7番目に高い。

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